フルーツがたっぷり入った「白くまバー」
“おすすめのアイス”というのは、2023年6月13日(火)にローソンが発売した「丸永製菓 フルーツ盛りだくさん 白くまバー90ml」(税込162円)のこと。
ローソンいわく、この商品は“微細氷入りマンゴー風味のアイスと共にパインやクランベリーなど4種のフルーツを存分にお楽しみ頂けるアイスバー”とのこと。「白くま」といえばカップタイプが主流ですが、ここ数年はバータイプもよく見かけるようになりましたよね。ちなみに“4種のフルーツ”というのは、下記のとおり。
・マンゴー果肉&果汁…11%
・パイナップル果肉…10%
・クランベリー果肉…5%
・みかん果肉…5%
「アイス」と「氷菓」のハイブリッド!?
マンゴーがベースになっているので、全体的にオレンジっぽくなっています。フルーツの果肉もうっすら見えていますね。
そして断面はこちら。
色が似ていて見えづらいかもしれませんが、断面の真ん中から右にかけて、大きくカットされたパイナップルを発見! クランベリーやみかん、マンゴーの姿も確認できます。
全体がとにかくさっぱりフルーティーで、まさに夏にぴったりのアイスですね。果肉もごろごろ入っていて、意外と食べごたえがあるのもお気に入りポイントです。
しつこいようですがマンゴーがベースになっているので、てっきりマンゴーの独り勝ちかと思っていました。が、「どのフルーツが」というよりも、口の中でそれぞれのフルーツがうまく混ざり合い、その組み合わせを楽しむ感じ?
一応分類的には「ラクトアイス」なのですが、微細氷が混じっているので、よりさっぱりと感じられるのかも。「アイス」と「氷菓」の中間のイメージでしょうか。
162円というお手頃価格にもかかわらず、贅沢感があり、満足度も高め。練乳の甘みが際立つ、いつもの「白くま」とは違うおいしさを楽しめるので、ぜひ一度食べてみて。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)