ローソンの「ご当地もんにぎり」
みなさんはローソンのおにぎりに「ご当地もんにぎり」というシリーズがあることをご存知でしょうか?
横浜篇の「シュウマイ」や金沢篇「金沢カツカレー」、宮崎篇「チキン南蛮」、大阪篇「たこ焼き」、北海道篇「帆立バター醤油」などのように、日本各地のご当地グルメをテーマにしたおにぎりです。

そんな「ご当地もんにぎり」に新商品が登場しました。2019年9月24日(火)に発売された「台湾ラーメン風おにぎり」(税込140円)は、商品名に台湾と入っていますが、台湾のグルメではありません。名古屋のご当地グルメである「台湾ラーメン」をテーマにした商品です。
豚ひき肉を混ぜ込んだごはんに、ニンニク・ニラのコクと風味、唐辛子・ごま油、黒胡椒などの辛みをきかせた刺激的な味わいなのだとか。
なかなかの辛さです
「台湾ラーメン風おにぎり」は、味付けごはんのような見た目でそれほどインパクトがあるわけではありません。

しかし、ひと口食べてみると、けっこう辛い! 豚ひき肉のうまみもあれば、ニンニクやごま油などの風味もよくて、たしかに台湾ラーメンのような味わいでガツンとしたおいしさがあります。
おいしい。間違いなくおいしいです。でも、辛い! 筆者はもともと辛いものがあまり得意ではありません。そんな筆者でも完食できましたが、しっかりとした辛みはなかなかの刺激です。辛いものがまったく食べられない方にはおすすめできませんが、逆に辛いものが好きな方であれば、やみつきになってしまう味わいではないでしょうか。
「刺激的なごはんを食べたい!」というみなさんは、ぜひお試しください。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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