レモンが料理をさらにおいしくする!
タコのネギ塩レモンカルパッチョ
ネギ好きの方に特におすすめしたいのが、こちらの「タコのネギ塩レモンカルパッチョ」。作り方はとっても簡単です。
薄切りしたタコを並べて軽く塩して、水にさらした粗みじん切りのネギをのせてまた軽く塩。
熱々に熱したごま油をまわしかけて、たっぷりレモンを絞って、胡椒ふって完成。
熱々のごま油をジュッとかけた、風味と香りがたまりません!
レモン果汁をたっぷり入れることで、さっぱり後味に。その酸味がワインにも良く合うので、ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
バジル香るなすとトマトとタコのレモンマリネ
レモン汁を加えた甘酸っぱい爽やかなドレッシングで、なす、トマト、タコをマリネしたこちらの一品。
なすは電子レンジで加熱してとろっとやわらかい食感に。タコは生食用を使用するので、火は一切使わずに作れます。
さっぱりしているのでモリモリ食べられて、ワインのおつまみにもぴったりですよ。
豚肉とズッキーニの甘酢レモン炒め
夏が旬のズッキーニ。豚肉と一緒に炒めると、ジューシーな豚肉の旨みがズッキーニにしっかりしみ込んでおいしさがアップします。
こちらのレシピでは豚トロを使用していますが、豚バラ肉でもOK。レモンを使った甘酢が脂っぽさをさっぱりさせてくれるから、いくらでも食べられてしまいそうなんです。
とろっとしたズッキーニも絶品なので、1本丸ごと使って作ってみてくださいね。
鶏むね肉とネギ塩レモンのさっぱり焼き
鶏むね肉を焼いたら、みじん切りにした長ねぎとレモン汁や鶏がらスープの素などを合わせたタレを入れ、さっと炒め合わせれば出来上がり。
鶏むね肉は下味を付けて10分置くことで、しっとりやわらかく仕上がります。
塩レモンのさっぱりとした味わいが絶妙で、食欲がないときでもパクパクいけてしまいそう。
仕上げに振る粗挽き黒胡椒は、多めがおすすめだそうですよ。
レモンバターの鶏ささみチキンカツ
あっさり淡泊な鶏ささみが、レモンバターソースでしっかりとした味わいに変身。もう、レモンバターと聞いただけで「おいしそう!」と反応してしまうのは私だけではないはず。
作り方は、パン粉をまぶした鶏ささみを両面きつね色に焼いて耐熱皿に並べ、レモンの輪切りと有塩バターをはさんでラップをします。電子レンジ(500W)で2分程加熱し、バターが溶けたら出来上がり。
風味豊かなレモンバターソースがクセになる味わいで、一度食べたらハマること請け合いです。
むね肉のはちみつレモン照り焼き
つやつやの見た目が食欲をそそる「むね肉のはちみつレモン照り焼き」。はちみつを加えることで、より照りが映えます。
作り方は、鶏むね肉に下味をよくなじませて片栗粉をまぶし、フライパンにのせてから火をつけて焼いていきます。
カリッと焼けた表面にはちみつレモンしょうゆがじゅわっ。お肉もしっとりやわらかで、まるで鶏もも肉のような仕上がりに!
レモンの酸味と甘辛だれのバランスが絶妙で、後を引くおいしさです。
鶏肉と新じゃがのレモンクリーム煮
クリーム煮というと寒い季節に食べるイメージがありますが、レモンを加えることで夏にもぴったりな一品に。
こちらのレシピでは大きめにカットした鶏もも肉のほか、新じゃが、ペコロスを使っていますが、普通のじゃがいもや玉ねぎでもおいしく作れるそう。
まろやかでコクのあるクリームソースと、レモンの酸味の爽やかなハーモニーをぜひ楽しんでみてくださいね。
レモンには夏にうれしい栄養がいっぱい!
酸っぱいレモンを食べると唾液が出ますが、唾液と同時に胃液の分泌量も増えることで、食欲の増進につながるのだそう。
また、レモンにはビタミンCやクエン酸も含まれているので、ストレスの軽減や疲労回復効果も期待できます。
レモンを使った料理を食べて、暑い夏も元気に過ごしていきましょう!
配信: おうちごはん