
ヨーグルトはなぜ風邪予防になるの?
ヨーグルトを食べると、乳酸菌により善玉菌が増え、悪玉菌を減らすので腸内環境が整います。腸内環境が整うと、腸内の免疫細胞が活性化、それにより免疫力が高まり、結果風邪の予防になるそう。また、風邪をひいてからヨーグルトを食べても、落ちた免疫力を高め、回復を早くするとも言われています。
ちなみに、株式会社明治の『明治プロビオヨーグルトR-1』シリーズは、インフルエンザを予防するとして、毎年インフルエンザの流行と同時期にニュースで話題になるほど。佐賀県有田町の小中学生に、半年間同ヨーグルトを食べさせた結果、隣接市よりもインフルエンザの感染率が低かった(小学生にいたっては隣接市に比べて10分の1程度)というデータもあるのだとか。
ヨーグルトにみかんを入れるとさらに効果アップ?
風邪をひいた時は、ヨーグルトにみかんを入れて食べてみて。みかんはビタミンCが豊富に含まれていて、風邪に効くと言われています。しかし、みかんをたくさん食べると体を冷やす可能性があるので、食べる量はほどほどに。
また、バナナとヨーグルトも相性抜群。バナナは消化がよく、ビタミンB群が炭水化物を効率的に燃やしてエネルギーに変えるので、体力が消耗している時にオススメです。
