店で出す味!とうもろこしと玉ねぎの冷製スープ

店で出す味!とうもろこしと玉ねぎの冷製スープ

とうもろこしと玉ねぎの甘み、旨味が混じり合ったおいしいスープの作り方をプロの和食料理人が紹介します。豆乳を加えてコクを出しますが、牛乳でも作れます。冷たくても温めてもおいしい、濃厚な甘みをじっくりと堪能できるスープです。店ではよく、茶碗蒸しの上にかけて料理として提供しています。

濃厚な甘み!とうもろこしと玉ねぎの冷製スープ

調理時間:20分

下準備の茹で時間は含まれていないです。

郡山で小さな料理屋「手料理嘉文」を営んでいる和食料理人よしふみチャンネルです。プロの料理人がお店のレシピや家庭で役立つ料理のコツなどを配信しています。

今回はとうもろこしのスープを作ります。
とうもろこしだけでもおいしいのですが、玉ねぎと豆乳を加えることで甘みと濃厚さが引き立ち、一層おいしいスープが作れます。

今回は冷やして冷製スープとして仕上げますが、温めて食べてもおいしいスープです。

お店では、このスープを茶碗蒸しの上にかけて「とうもろこしの冷製茶碗蒸し」として提供してます。これがまたお客さんにとても好評で、夏の定番メニューとなっています。家庭でも作れるので、食べ応えのあるスープにしたいときにおすすめです。

材料(2〜4人分)

・とうもろこし(茹で) …  1本・玉ねぎ …  1/2個・豆乳 …  100cc・水 …  500cc・バター(有塩) …  10g・コンソメ …  小さじ2・塩 …  少々・こしょう …  少々
YouTubeでは、郡山ブランド野菜の「万吉どん」を使っています。甘みがあり、加熱するととてもおいしい玉ねぎです。新玉ねぎなどでもおいしく仕上がります。 コツ・ポイント

スープをきれいな色に仕上げるため、玉ねぎを炒めるときは茶色くしすぎないように注意しましょう。

このレシピでは家庭向けにチキンコンソメの顆粒を使いますが、あれば鶏皮を一緒に煮込むと旨味が増して大変おいしくなります。

ミキサーで攪拌した後、シノワ(または裏ごし器)で漉すと格段になめらかな舌触りになります。

豆乳は牛乳に代えてもおいしく作れます。牛乳だと少しあっさりした仕上がりになります。コクを足したいときは生クリームを少量加えるのがおすすめです。

関連記事: