生クリームがなくてもOK!代わりに使えるおすすめ食材とは?

生クリームがなくてもOK!代わりに使えるおすすめ食材とは?

生クリームはお菓子や料理にコクをプラスしたり、特別感を出したりするのに重宝しますが、消費期限が短く常備しにくいのが難点。そこで今回は、生クリームの代わりになる食材をご紹介します。用途によって使える食材が違うので、チェックしてみてくださいね。

生クリームを身近なもので代用したい場合、用途によって使える食材が異なります。料理に使う際は液体のまま入れることが多いですが、お菓子作りに使う場合は泡立ててホイップ状にすることもありますよね。泡立てずに使う場合は、牛乳や豆乳のように液体の食材でコクをプラスすることが可能です。一方、お菓子作りでホイップ状の生クリームを使いたい場合は食感や風味が近い食材を活用する必要があります。

【泡立てずに使う場合】生クリームの代用方法

牛乳とバター

牛乳とバターを3~4:1の割合で準備し、鍋か電子レンジで加熱して溶かせば完成!スープやソースなど料理に使う場合は有塩バターで問題ありませんが、お菓子作りに使う場合は無塩バターを選ぶのがおすすめです。

豆乳とバター

豆乳は普段から牛乳の代わりに使うというご家庭も多いと思いますが、大豆由来のコクがあり前出の牛乳よりもさっぱりとした風味になります。

コーヒーミルク(コーヒーフレッシュ)

コーヒーミルクは個包装されているものが多く、少しだけ使いたいときに最適。生クリームと比べると脂肪分は少なくあっさりしていますが、見た目が生クリームに近いので雰囲気が出るのもうれしいポイントです。

【泡立てて使う場合】生クリームの代用方法

水切りしたヨーグルト

ヨーグルトは水切りをすると、ねっとりとしたクリームチーズのような食感が楽しめます。コーヒーフィルターを使って濾すか、キッチンペーパーに包んで水切りしてください。味は生クリームに比べるとあっさりしていて少し酸味があるので、お菓子に添える場合はお好みで砂糖を加えてください。

豆腐

豆腐も水切りして濾して使うことで、生クリームの代わりとして使えます。キッチンペーパーに包んで重しを乗せて水を切り手で押しつぶすか、フードプロセッサーにかけるともったりした食感になります。あっさりした食感で生クリームよりカロリーも抑えられるので、ダイエット中だけどスイーツを楽しみたいときにピッタリです。

バニラアイスクリーム

バニラアイスクリームはもともと甘みがついているので、お菓子作りにおすすめです。そのまま使うよりも、冷蔵庫に移してやわらかくなった状態で使うとさらに生クリームに近い食感が楽しめます。シフォンケーキやアップルパイなどに添えると◎。

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