片付けてもリバウンドしちゃう理由はこれかも?整理のプロが解説!「NG収納パターン」4選

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。さまざまな「片付け」についての情報があふれるようになり、たくさんの情報のどれを使えば良いか?何が自分にとって良いのか?が分からない状態になっていませんか?たくさんあるからこそ迷ってしまい、実際やってみたらうまくいかずに悩む方に向けて、リバウンドしてしまう収納法についてのヒントをご紹介します。

③ボックス収納

同じ種類のボックスが棚に並ぶ姿は美しいですよね。でも実際に使うとなった時には、同種類のボックスから、ラベルを頼りにモノを探すことになる場合があります。

それならば、ボックスに入れずに棚に置くだけの収納の方が、ラクに戻すことが出来ると思いませんか?

また、ボックス自体に重さがある場合はモノを入れるとさらに重い収納となり、取り出すのも戻すのも面倒に感じるようになってしまうかもしれません。

そうなると出したモノは元に戻らないなんて事につながる恐れもありますから、入れるモノの量や入れるモノの種類等をしっかり考えてボックスを使うようにしましょう。

④まとめ収納

一緒に使うモノをまとめて収納する方法ですが、一緒に使うモノも沢山入れ過ぎれば収納はパンパンになり、使う事自体が面倒になってしまいます。

そんな時には、例えばストックとそれ以外というように、いつも使うモノを使いやすい状態にするためにまとめて収納するモノの種類や数を決めてみてはいかがでしょうか。

さっと取り出せて、使ったらぱっと戻せるような収納にすることに気を付けてみましょう。

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