【保育士解説】先生が外遊びでバテないのはなぜ?実際にやっている暑さ対策をご紹介

【保育士解説】先生が外遊びでバテないのはなぜ?実際にやっている暑さ対策をご紹介

「園へ送り迎えするだけで、暑くて精一杯」「子どもの公園遊びに付き合うけど、暑くてバテそう」。徐々に暑い日が増えてきて、こんなお悩みを聞く機会が増えてきました。保育士に「先生たちはいつも元気に子どもたちと遊んでいますが、なにか秘けつはありますか?」と聞いてくださる保護者の方もいます。そこで今回は保育士の筆者・まりこ(@mamababy_cococolor)が夏でも子どもと元気に遊ぶ秘けつをお伝えします。

2. エアコンの調節

熱中症予防のために、利用することが多いエアコンですが、身体を冷やしすぎるとだるくなる場合があり、難しいことも。園でも子どもの様子や活動内容によって、設定温度はこまめに変更しています。

・日中は「動くとちょっと暑いかな?」くらいの室温(約27度)

・昼寝中は涼しく(約25度)

・雨の日はドライにして湿度を下げる

・扇風機を利用して、涼しい空気が偏らないようにする

このように「子どもが適度に汗をかく機能も使いつつ、快適に過ごせるように」という点を意識していますよ。

しかし、外気温や部屋によって条件は異なるため、あくまでも設定温度は参考です。ぜひ自分の体感で心地良い設定温度を見つけてくださいね。

3. 暑さ対策グッズを使用する

便利で涼しさを得られる商品がたくさんあるので、利用しない手はありませんよね。

・携帯扇風機

・ぬらすと冷えるタオル

・帽子

などがあるので、ぜひお気に入りグッズを見つけてください。また、日陰は日向と比べて気温が全く違います。日傘を利用したり、日陰で遊んだりすると良いでしょう。

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