【保育士解説】先生が外遊びでバテないのはなぜ?実際にやっている暑さ対策をご紹介

【保育士解説】先生が外遊びでバテないのはなぜ?実際にやっている暑さ対策をご紹介

「園へ送り迎えするだけで、暑くて精一杯」「子どもの公園遊びに付き合うけど、暑くてバテそう」。徐々に暑い日が増えてきて、こんなお悩みを聞く機会が増えてきました。保育士に「先生たちはいつも元気に子どもたちと遊んでいますが、なにか秘けつはありますか?」と聞いてくださる保護者の方もいます。そこで今回は保育士の筆者・まりこ(@mamababy_cococolor)が夏でも子どもと元気に遊ぶ秘けつをお伝えします。

保育士は体調管理に気を遣っている

保育園で子どもたちと園庭で遊んだり、散歩に出掛けたりする保育士。「暑い中でも元気そう」「何か対策している?」と聞かれることがあります。

新卒の若い先生だけではなく、ベテランの先生たちも、とにかく元気いっぱい!と思われていますが、実は先生たちはかなり気を遣って体調管理をしています。

保育士同士で話すと、自分の体調管理方法をよくわかっているな、と思うこともたくさん。私も他の先生からヒントを得て、実生活にいかしています。その中でも大切だと思う、3つの夏の体調管理方法をお伝えします。

1. 規則正しい生活

特に意識しているのは規則正しい生活です。保育士は基本的にシフト出勤。体が資本のため、健康に気を配っています。

・睡眠時間を確保

・水分補給をこまめに

・休息時間も計画的に

・食事はしっかりと

水泳やジョギングなど、身体を動かして体力をつけている人もいますよ。

この中でも特に大事にしてほしいのは休息時間です。とくに親御さんだとつい子ども優先になりやすいと思いますが、子どもと一緒に大人も休息時間を取ることを忘れないでくださいね。

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