秋のおいしい鮭をさまざまなアレンジで堪能!お弁当にもぴったりな鮭レシピ6選

秋のおいしい鮭をさまざまなアレンジで堪能!お弁当にもぴったりな鮭レシピ6選

秋の味覚の代表「鮭」。秋鮭は産卵前のため脂が少なく、さっぱりした味わいが特徴です。シンプルに焼くだけでもおいしいけど、せっかくならさまざまなアレンジで楽しみたいですよね。そこで今回は、鮭を使って作る南蛮漬けや甘酢炒め、フライなどのレシピをご紹介。お弁当にもぴったりなので、秋の行楽シーズンに大活躍すること間違いなしです!

秋鮭ってなに?

日本で水揚げされる生鮭のほとんどが白鮭で、日本で鮭というと白鮭を指すのが一般的。

その中でも、秋にとれるものを秋鮭と呼びます。大体9月から出回り始め、地域によっては冬にも水揚げされるため、1月ごろまで食べられます。

秋鮭は、卵をたくさん蓄えているので脂肪分は少なめですが、身には旨みがギュッと詰まっているんですよ。

そんな秋鮭をさまざまな食べ方で楽しんでみませんか?

秋の行楽シーズンに向け、お弁当にもぴったりなおすすめレシピをご紹介します!

秋のおいしい鮭で作りたい!絶品レシピ

鮭の南蛮漬け

まだまだ暑い日が続いていて食欲がない……。そんなときは、酸味があってさっぱりと食べられる「鮭の南蛮漬け」がおすすめ!

生鮭のほか、玉ねぎやにんじん、ピーマンなどの野菜もたっぷり入っているので栄養もばっちりです。

冷蔵庫で半日ほどしっかり冷やすと、具材に甘酸っぱい南蛮酢がジュワッと染みておいしくなりますよ。

お弁当に入れるときは、汁気をしっかり切ってくださいね。

秋鮭とはんぺんの甘辛つくね

冷めてもおいしいつくねは、お弁当のおかずにもぴったり。いつもの鶏つくねもいいけれど、秋鮭とはんぺんで作るヘルシーなつくねはいかがでしょう?

鮭は骨を抜いて皮をとり、指でほぐすか包丁で刻みます。塩こしょうをふったら、ほかの材料と混ぜて形成し、両面焼いてからタレと焼き絡めれば完成です。

ふわふわのつくねからは鮭の風味がしっかりと感じられ、コーンの甘みや食感も良いアクセントになっていますよ。

鮭とれんこんとさつま芋の甘酢炒め

秋の味覚をたっぷり使ったこちらの一皿。秋鮭の旨み、れんこんの歯ごたえ、さつま芋の甘みに、甘酢あんがよく合います。

作り方は、材料を切って、炒めて、合わせダレを絡めるだけと簡単。さつま芋は先に電子レンジで加熱することで時短になります。

なすやかぼちゃ、きのこなど、お好みの野菜でアレンジしてみるのもいいですね。

鮭とじゃがいものめんつゆバター

じゃがいもというと春が旬というイメージがありますが、実は9~11月の秋も旬。この時期のじゃがいもはふっくらとしていて甘みがあって、秋鮭と合わせると旨みがマシマシに!

こちらの「鮭とじゃがいものめんつゆバター」は、山本ゆりさん(@yamamoto0507)が毎週金曜日に出演中の料理番組「DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜」(ABCテレビ・テレビ朝日系)でも紹介した一品。

味付けはまさにめんつゆとバターだけ。失敗知らずで、確実においしく仕上がります!

揚げない鮭フライ

あっさりした味わいの秋鮭は、油を使った料理と特に相性抜群。フライにするとボリュームが出るので、お弁当のメインのおかずとしても活躍してくれます。

こちらの「揚げない鮭フライ」は、鮭にマヨネーズを絡めパン粉をつけてさっと焼くだけ。その名のとおり揚げないから、体にもうれしくて後片付けもラクチンです。

タルタルソースは、ゆで卵とマヨネーズ、塩こしょうを合わせてお手軽に。お弁当にするなら、市販の小袋タイプのタルタルソースを使うのが良さそうです。

香ばし焼き鮭とひじきの炊き込みご飯

鮭を使った炊き込みご飯は、鮭の旨みが存分に味わえるメニュー。生鮭をそのまま炊き込むレシピもありますが、焼いてから炊き込むと香ばしさが加わって味わい深くなります。

こちらのレシピは焼いた塩鮭のほか、ひじきやにんじん、椎茸などの野菜も加えて栄養満点。

これ1杯でメイン級の満足感があるので、おかず作りはちょっぴり楽できちゃいそうですね。