夏の間、こんな生活をしていませんでしたか?
1 プールや海三昧で髪がパサパサになった気が…
2 汗でベタベタするから朝晩2回はシャンプーしてる
夏の間、こんな生活をしていませんでしたか?
日本の夏はジメジメしていることから、シャワーや洗髪の回数も増えがち。さらに夏場のバカンスで、頭皮に浴びる紫外線の量もアップしているはず。夏の疲れがたまった頭皮や髪のケアは、今始めることが大切なのです!
ヘアレスキュー
汚れのたまりやすい夏の頭皮。とはいえ洗い過ぎは逆効果!
頭皮や髪への紫外線の影響は夏に高くなります。汚れも溜まりやすく、しっかり洗っているつもりでも頭皮の汚れは意外に取れていません。 また、皮膚である頭皮はこする事で老化が加速してしまうので、ゴシゴシ洗いは避け、出来るだけ優しく、揉み洗いで毛穴の奥の汚れを落としましょう。
頭皮に浴びた紫外線はお肌にも悪影響です!
頭皮はお顔と1枚で繋がった同じ皮膚。お肌同様紫外線は頭皮の老化を進めます。特に頭は紫外線の一番当たりやすい部位で、紫外線のUV-B波は肌の真皮層まで届き、乾燥やタルミといった症状を引き起こします。
紫外線やプールなどでキューティクルにもダメージが
紫外線はキューティクルにダメージを与えるため、髪のパサつきや枝毛、切れ毛といった症状を引き起こしたり、髪の内部にある髪を黒くしている色素(メラニン)を分解し、茶色く焼けた色にしてしまいます。プールや海に入る機会が多かった方は、特にダメージが強いはず。今すぐケアを始めましょう。
田村先生からワンポイントアドバイス
ダメージはその日のうちに! 補修力の高いアイテムで髪の力を底上げして
紫外線ダメージはその日のうちに取り除くアフターケアが重要です。 髪はトリートメントやコンディショナーでしっかりとケアし、紫外線を浴びた日は補修力の高いアイテムに変えましょう。 洗い流すタイプのトリートメントやコンディショナーは、髪に塗布した後、5分ほどおくことで修復力がアップします。
髪ケアも頭皮ケアも基本はお肌と同じ
紫外線をあびた頭皮のケアは基本的にはお肌と同じ。保湿成分と炎症を抑える成分が配合された頭皮用エッセンスでのアフターケアを行ってください。お顔用の美白アイテムを使っても大丈夫です。また、髪を作る為に必要なたんぱく質をしっかりと摂取しましょう。「焼き魚」と「お味噌汁」や「納豆」といった私たちが昔から食べている日本食は美髪を作る為の最強メニューです。