飲みやすいと評判の「ソイラテ」
“「クラフトボス」の新商品”というのは、2023年9月19日(火)に発売された「ソイラテ」のこと。
ショップラテのようなコクを残しながら、くせがなく、飲みやすい味わいのソイラテをめざしたという同商品。北海道産大豆の豆乳と大豆粉末の2種類を使用し、コーヒーは豆乳と相性のよいウガンダ産浅煎り豆とブラジル産コーヒー豆をブレンドしたのだとか。
開発当初は「がんもどきラテ」という試作品があったそうですが、ペットボトル飲料の製造工程をそのまま落とし込むと豆乳のくせが残ってしまうため、改良を重ねてようやく今の形になったようですね。
ごくごく飲めるあっさり系ラテ
さっそく飲んでみると、豆乳の風味はしっかりあるものの、独特のくせは感じませんね。わかりやすく言うと、「限りなくカフェラテに近いソイラテ」といったところでしょうか。
また、砂糖が入っているのに、甘すぎないのもうれしいポイント。牛乳のようなもったり感がない分、あっさりしているのでごくごく飲めますよ。
ただ、豆乳にこだわりすぎて、コーヒーがおろそかになっている気も……。もう少しコーヒーの風味を感じられたらよかったなぁ、というのが本音です。
豆乳のくせが気になってソイラテを敬遠していた人は、きっと少なくないはず。一度「クラフトボス ソイラテ」を飲んでみれば、イメージが変わるかもしれませんよ。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。