友人や大切な人を招いて楽しむ「家飲み」は、時間や周りを気にせずリラックスできるのが魅力ですよね!そこで今回は、家飲みが大好きという料理研究家・Ai Horikawa(@ai_mogmog)さんに「家飲みをぐっとおしゃれにする秘訣」を教えてもらいました。素敵なおつまみを振る舞うことができれば、家飲みがさらに盛り上がること、間違いなしですよ♪
今回は、Ai Horikawa(@ai_mogmog)さんの新刊『なんでもない日の洋風ごちそうおつまみ』の中から、Aiさんの「家飲みのマイルール」とおつまみレシピ3点をご紹介します。
Ai Horikawaさんの「家飲みのマイルール」
Aiさんの「家飲みのマイルール」には、「来てくれた人によろこんでもらえるように、そしてもちろん自分も楽しめるように」という想いが込められています。
ルール1:飲みながら作って出せる簡単なものを
「友人を招いて家飲みをする時は、私もお酒を飲みながら料理を作って出すスタイル。簡単で時間のかからないレシピが一番!」
ルール2:ハーブやスパイスを使ってお酒に合う味に
「どうってことない一品も、ハーブやスパイスを上手に使うと、ぐっとお酒に寄り添ってくれるおつまみになるんです」
ルール3:器や盛り付けにもこだわると料理がより華やかに
「器ひとつで料理の印象はぐっと変わります。質感のある器を使うのがおすすめ。なるべくスペースに余裕を持って盛り付けることで、洗練された雰囲気になりますよ」
さつまいものアンチョビバターソテー
「焼きいもを使うことで時間短縮&風味もアップ。水分多めで甘めの焼きいもがおすすめです」
材料(2人分)
焼きいも…1本(約250g)
アンチョビ…10g(約4枚)
バター…20g
粗びき黒こしょう、ローズマリー…各適量
ローズマリー(トッピング用)…少々
作り方
1. 焼きいもは皮を剥き、一口大の角切りにする。アンチョビは細かく刻む。
2. フライパンにバターを入れて弱火にかけ、溶けてきたらアンチョビを入れ、崩れてくるまで炒める。
3. 焼きいも、ローズマリーを加え、転がしながら焼き色がつくまで炒める。器に盛り、粗びき黒こしょうをふって、ローズマリーをのせる。
配信: フーディストノート