蜜蝋ラップの使用例
蜜蝋ラップを具体的にどのようなシーンで使用するのか例を紹介します。
野菜や果物の保存
使いかけの野菜や果物を蜜蝋ラップで包んでみましょう。体温で蜜蝋を溶かし、手で圧力をかけて密着させる蜜蝋ラップで包めば、野菜や果物に密着します。そのほか、ピクニックやキャンプなどで屋外に野菜や果物を持って行くときも蜜蝋ラップをそのまま野菜や果物を乗せるお皿として使うことができます。
お弁当のラッピング
蜜蝋ラップをサンドイッチやおにぎりを包むのにも使えます。蜜蝋ラップは保水性が高いため乾燥しづらく、鮮度を保ちやすいです。中身に合わせて蜜蝋ラップのデザインを変えれば、毎日のお弁当がより楽しくなるでしょう。
蜜蝋ラップの作り方
実際に蜜蝋ラップを作るための材料や作り方を紹介します。
蜜蝋ラップの材料・道具
【材料・道具】
・布(綿や麻がおすすめ)
・蜜蝋
・クッキングシート
・新聞紙
・アイロン
・アイロンマット
・ピンキングハサミ
蜜蝋ラップの作り方
布の端をピンキングハサミで切り、ほつれないようにしておく
アイロンマットの上に新聞紙を敷き、その上に布より一回り大きいサイズのクッキングシートを乗せる
アイロンでしわをとった布を乗せる
布の上にまんべんなく蜜蝋を乗せる
さらにクッキングシートをもう1枚乗せる
低温(80~120度)のアイロンで蜜蝋を全体に伸ばす
上のクッキングシートを外し、完全に冷めるまで放置する
下のクッキングシートも外して完成
蜜蝋は10cm×10cmで約3g使います。作りたい蜜蝋ラップの大きさに合わせて準備しましょう。小さな粒状の蜜蝋は使いやすく、おすすめです。
配信: くらしマグネット