東京駅は、日本全国を結ぶ鉄道網の中心であり、多くの人々が旅行の出発地として訪れる場所として知られています。そんな東京駅を出発とする旅のお供に欠かせないのが、各地の美味しいものが凝縮された「駅弁」。また駅弁は旅行者だけでなく、非日常感を簡単に味わいたい方にもおすすめのアイテムです。
東京駅で駅弁を買う魅力の一つは、多彩なバリエーションにありますが、種類が多すぎて迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。この記事では「東京駅で購入できる人気の駅弁」を紹介します。たくさんの種類からお気に入りの一品を見つけるためにお役立てください。
東京駅のお買い物エリア別おすすめ駅弁
東海道新幹線や東北新幹線など、全国の主要都市を結ぶ鉄道が通っている東京駅は1日約3千本の列車が発着するターミナル駅です。そんな多くの人が行き交う東京駅には種類豊富な駅弁が集まっています。この記事ではエキナカ商業施設である「グランスタ東京」、グランスタ東京内にある、日本最大級の駅「駅弁屋 祭」、新幹線乗換口の改札前に位置する商業施設である「エキュート東京」で購入できるおすすめの駅弁を紹介します。
【駅弁屋 祭】
まず紹介するのが、東京駅構内にある人気の駅弁屋「駅弁屋 祭」で買えるおすすめの駅弁3選です。「駅弁屋 祭」は、東京駅構内に位置し、日本最大規模の豊富な品揃えを誇ります。全国の有名駅弁をはじめ、通常なら地方に足を運ばないと楽しめないようなお弁当も充実しているため、大人から子供まで好みに合ったお弁当を見つけられるでしょう。
︎位置情報
東京駅構内1F
「丸の内中央口」から「八重洲中央口」へ向かって、中央通路の右手
京浜東北線大船方面(6番線)と、上野東京ライン(7番線)の間
位置情報について、詳しい地図は下記参考サイトをご覧ください。
参考サイト:グランスタ東京 駅弁屋 祭
牛肉どまん中(新杵屋)
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最初におすすめしたい駅弁は、1992年の山形新幹線開業に合わせて誕生して以来絶大な人気を誇る「牛肉どまん中」。牛肉どまん中は、冷えても美味しく食べられる山形県産のお米「どまんなか」の上に、こだわりのタレで味付けされた牛肉煮・牛そぼろを贅沢にのせた、牛丼風の駅弁です。一口食べると、肉の豊かな旨みが口いっぱいに広がり、しっとりとしたご飯との相性も抜群です。食べ応え満点の駅弁で、贅沢な味わいを楽しめますよ。
価格:1,350円(税込)
東京弁当(日本ばし大増)
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日本ばし大増の「東京弁当」は東京の味覚を凝縮したなんとも魅力的な駅弁。「築地すし玉青木の玉子焼き」「浅草今半の牛肉たけのこ」「人形町魚久のキングサーモンの粕漬け」「日本ばし大増の野菜のうま煮」など、東京の名店の味を楽しむことができます。旅行先の味覚は現地での楽しみにとっておきたいという方にもおすすめです。
価格:1,850円
配信: くらしマグネット