同誌によれば、今年の秋に京都・平安神宮の近くに完成した超高級マンションを、安室が住居用として、しかも即金で購入したという。このマンションは低層階で、エントランスには聚楽調の塗り壁と西陣織のソファを備え、中庭には枯山水が広がっており、床暖房や24時間監視システムなども完備しているそうだ。
現在、全国ツアーを展開中の彼女。来年３月の東京国際フォーラムでツアーファイナルを迎えた後、しばらく東京を離れて京都に移住するのではないかと、同誌の取材に対して音楽関係者は答えている。また別の音楽関係者は、彼女が「家族と静かに暮らしてみたい」と言っていた、と語っている。
安室は´97年にTRFのダンサー・SAM（54）と結婚。翌年５月に男児を出産したが、´02年に離婚。以降、シングルマザーとして息子を育ててきた。これまでV６の三宅健（37）やロンドンブーツ１号２号の田村淳（42）との熱愛の噂があったが、いずれも破局している。同誌によると、最近では「再婚したい」と周囲に漏らしているのだという。
今年は45枚目のシングル『Hero』がNHKのリオ五輪放送テーマソングに起用されるなど、充実した１年だったといえる安室。歌姫は古都・京都の風景に何を思うのか。
（文／池野フナ子）