秋冬に作りたい!キャベツの絶品レシピ
キャベツと干しエビのかき揚げ
涼しくなってくると揚げ物に挑戦したくなるという方も多いのでは?
いつもは揚げ物に添えることが多い千切りキャベツですが、サクッと揚げてかき揚げにすれば、ひと味違うおいしさに出合えます。
香り豊かな干しエビも加えれば、ひと口ごとに干しエビの風味が広がって、思わず食べる手が止まらなくなってしまいそうです。
サクサク感を楽しむために、出来立てアツアツを召し上がれ。
材料
・千切りキャベツ……1袋
・てんぷら粉……100g
・水……適量
・干しエビ……大さじ3
作り方
1. てんぷら粉は袋の表示に従って水を加えて溶く。
2. 1に千切りキャベツ、干しエビを加えてさっくりと混ぜる。
3. 油を170℃に熱し、2を1/6ずつお玉などですくって落とし入れる。
4. 両面がカリっとするまで揚げたら、油をよく切り、お皿に盛りつけて完成!
※お好みで、塩や天つゆ、レモンを添える。
レシピ出典:Instagram(@eemykitchen8)
キャベツ麻婆豆腐
麻婆豆腐っておいしいけれど、野菜が少ないのが玉に瑕。そこでキャベツを加えれば、野菜も摂れてかさ増しにもなって一石二鳥です。
こちらのレシピでは、お豆腐は厚揚げを使用していますが、木綿豆腐や絹豆腐でもいですし、なんならなくても大丈夫!
ごはんが止まらなくなるおいしさで、食べ盛りのお子さんも喜ぶこと請け合いですよ。
キャベツグラタン
やわらかくて甘みのあるキャベツは、グラタンにするのもおすすめ。
油で炒めた玉ねぎ、ベーコン、キャベツをグラタンソースで和え、とろけるチーズをのせて焼き上げれば出来上がり。
キャベツのシャキシャキとした食感が楽しく、ソースがとろ~り絡むのがたまりません!
大量消費にもぴったりなので、キャベツが余ったときにもぜひどうぞ。
材料
・キャベツ……1/2玉(約500g)
・玉ねぎ……1個
・ベーコン……50g
・薄力粉……大さじ4
・牛乳……500ml
・バター……10g
・野菜ブイヨン……大さじ2(顆粒コンソメなら大さじ1)
・とろけるチーズ……お好みで
・パセリ……適量
キャベツと豚バラの酒蒸し
キャベツと豚バラ肉は相性の良い定番の組み合わせ。普段から炒め物や鍋料理で楽しんでいるという方も多いですよね。
こちらの「キャベツと豚バラの酒蒸し」は、キャベツを半玉(600g)たっぷり使った一品。キャベツはあらかじめ電子レンジで加熱しておきます。
あとは、鍋にキャベツと豚バラ肉を交互に重ねて、日本酒と和風だしを入れて煮るだけ。
そのままでも十分おいしいのですが、梅干しと大根おろしで作った「梅みぞれ」をかけることで味がキュッと締まります。
やわらかいキャベツや豚バラ肉の旨みと相まって、いくらでも食べられてしまいそうですよ!
そのままキャベツのチーズスープ
キャベツはスープにすると甘みが引き立ち、量もたくさん食べられるのが魅力。
こちらの「そのままキャベツのチーズスープ」は、キャベツを大きく切ったらそのままドーンと鍋の中へ。さらにベーコンやコンソメ、水、スライスチーズなども加えて煮ていきます。
厚手の鍋を使えば、蓋をして5分煮るだけでキャベツがとってもやわらかくなりますよ。
出来上がったスープは、キャベツの甘みに加え、ベーコンの塩気やチーズのコクもおいしさを後押し。食べ応えがあるので、このほかにおにぎりでもあれば大満足できてしまいそうです。
ふっくら肉団子とニラとキャベツの担々風ごま味噌鍋
秋冬の食卓に欠かせないものといえば、鍋料理。寒くなればなるほど、登場機会が増えますよね。
特に寒く感じられる日は、「担々風のごま味噌鍋」にしてみてはいかがでしょう? 豚肉の肉団子やニラも入って食べ応え満点。体もぽかぽかと温まりますよ。
お鍋の中でくたくたになったキャベツは甘みがじゅわ~! たくさんの量もペロリとたいらげられてしまいそうです。
味噌バタコーンで鮭のちゃんちゃん焼き
今の季節は、旬の秋鮭とキャベツなどの野菜を蒸し焼きにして作る「ちゃんちゃん焼き」もおすすめ!
味噌バターコーンの味付けなら、子どもから大人までみんな喜ぶこと請け合いです。作り方も簡単で、フライパンに材料をどんどん入れるだけ。
これ1つで魚も野菜もたっぷり摂れて、ごはんもお酒も進む逸品です。
季節ごとのおいしさを楽しもう!
7~10月に出回る夏秋キャベツは、葉がやわらかく水分も多いので、生でも加熱調理でもおいしく食べられます。
11~3月に出回る冬キャベツは、葉肉が厚くて煮くずれしにくいので、ロールキャベツなどの煮物に向いています。
この秋冬はキャベツをいろいろな食べ方で楽しんでみてはいかがでしょうか。
配信: おうちごはん