■義姉の訪問が迷惑でしかない……
一つ目のエピソードは、夫の姉=義姉について。子育ての大変さを知っているはずが、わがまま三昧な義姉の言動にイライラが爆発!?
「初めての娘が産まれた時のこと。すでに3人の子どもがいる義姉が、赤ちゃんを見たいと言って我が家にやってくるようになりました。
最初のうちは私も我慢していましたが、いつも約束の時間に遅れて来て、息子の生活サイクルを崩されることが増え、イライラするように。そんな時、義姉と疎遠になる決定的な出来事が。
我が家では、息子が安心して遊べるように部屋の一区画を遊び場としてサークルで囲っています。ある時、義姉が連れてきた子どもたちが、私の許可もなくそこで遊び始めました。赤ちゃんの遊び場ですからそんなに広くもなく、何よりも息子が遊んでいるのに3人の子どもが入るのは危険です。
義姉にそれを伝えると、『ごめーん、じゃあ赤ちゃんをどっかにやってくれない?』とまさかの一言。なぜ息子のための場所から、息子が追い出されなければいけないのか……。その日以来、義姉の訪問は断っています」(30代・女性)
■何もしていないのに威張る義父
何もしていないのに、まるで自分の手柄のように振る舞う人っていますよね。「義父のおかげで大学へ行けた」と聞いていたのに、実はそうではなかったようで……。
「義母は再婚しているのですが、今のパートナー(義父)に対してかなり気を遣っているように感じます。
夫は、3人兄弟の長男。結婚する時に義母から『お父さんには本当に感謝しているの。子どもたち3人とも、大学に行かせてくれてね。本当にありがたいことなの』という話を聞いて、『連れ子でもちゃんとしてくれていたんだ』と思っていました。が、いざ結婚してみると、夫には奨学金の返済が残っていました。
『え?大学に行かせてもらったって言ってたよね?』
『入学金のことを言っているのかな?』
夫に聞いてみると、兄弟全員が奨学金を借りて大学に行ったことが判明。3人とも、いまだに奨学金を払い続けています。
『大学に行かせてもらった』とは、何のことを言っているのか。今でもその発言が出てきますが、スルーしています。しかも、『大学に行かせたのだから遺産は放棄するように』とも言っていて、ワケがわからず、私はただただ首をかしげています」(30代・女性)
(文・ママテナ編集部)