小林麻央・25日間の放射線治療終了も強い副作用に悩まされる

小林麻央・25日間の放射線治療終了も強い副作用に悩まされる

12月7日(水)、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)がブログを更新。25日間に渡る放射線治療が無事終了したことを報告した。
小林麻央・25日間の放射線治療終了も強い副作用に悩まされる

小林は「治療期間中は、身体の不調が重なり 胸、脇、鎖骨リンパ、首の半分あたりまで放射線をかけましたが、私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない一ヶ月でした。今、治療が終了し、安堵しています」と、病院着を着た笑顔の写真をアップし、率直な心境を綴った。

夫・市川海老蔵(39)の誕生日でもある12月6日(火)には、子供たちの写真と一緒に「パパ、いつも 家族に、愛をありがとうございます」とメッセージを送った小林。海老蔵は現在、京都で吉例顔見世興行に出演中と多忙の身だが、遠く離れていても二人の絆は固く結ばれているようだ。

11月29日(火)には同じく乳がんを患い、放射線治療の経験者でもあるタレントの北斗晶(49)が1年2カ月ぶりにテレビに復帰を果たし、多くの人たちに勇気と希望を与えた。闘病中である小林のブログにも、たくさんの人たちから励ましの声が寄せられている。

しかしながら、がんとの闘いは長い道のり。ホッとしたのもつかの間、12月10日(土)のブログでは「想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い」と、喉や背中の痛みを訴えた小林。まだまだ時間はかかるかもしれないが、焦らず着実に治療を進めてほしい。

(文/池野フナ子)