企業や団体のWeb上での問い合わせ対応について、RightTouchが意識・実態調査を実施!

プレイドのグループ会社であるRightTouchは、Web上でのエフォートレスな自己解決を実現できるWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE」(ライトサポート バイ カルテ)の正式版を10月27日(金)にリリースした。

この正式版リリースにともない、企業や団体のWeb上での問い合わせ対応について、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・愛知県・福岡県に在住の20~50代の男女1,000名を対象に意識・実態調査を行った。

調査対象者は、2023年1月から現在まででサービス・商品における問い合わせの際に電話、メール、問い合わせフォーム、有人チャット、FAQ(よくある質問)、チャットボットのいずれかを利用した人たちで、9月2日(土)~7日(木)の期間、インターネットにて行った。

「カスタマーサポートの充実度」がサービス利用の決め手

その結果、「カスタマーサポートの充実度」がサービス利用の決め手、利用意向の向上にも寄与することがわかった。

同様に、商品やサービスの利用中止や契約解除の決め手にも「サポートの不十分さ」が上がり、カスタマーサポートの重要性が浮き彫りになった。

また、商品やサービスに関して不明点が生じた際、問い合わせの前にまず企業のWebサイトで調べる人が多い一方、サイト上のコンテンツやFAQ、チャットボット体験に不満を持つ人が多く、サポート施策が問題解決にうまくつながっていない一面も現れている。

これからのカスタマーサポートは問い合わせ発生時の応対だけでなく、“問い合わせ前の対応”での問題解決、手厚さが顧客に選ばれる鍵となる可能性があるという。

調査結果サマリー

「カスタマーサポートの充実度」は商品やサービスを選択する際に重要視される要素(75%)で、サービスの利用意向を高めることにも寄与している(72%)。

商品やサービスの利用をやめる理由は「他社のサービスの質」「コスト」とほぼ同等で、「問い合わせ対応やサポート体制が不十分だったため」(25%)が続く。自社要因では「問い合わせ体験」は最も高い顧客離脱の原因に。

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