「こだわりフルーツ」のレモンとイチゴ
ロッテは2023年11月21日(火)に、国産果汁にハーブの香りを添えたガム「こだわりフルーツ<&レモン>」と「こだわりフルーツ<&イチゴ>」(各・想定小売価格:税込118円前後)を新発売しました。
この新しいガムの発売をきっかけに“板ガム”を“イタガム”という新しい名称に変更し、Z世代にも愛される商品へと一新したようです。
ロッテが行ったZ世代への調査によって「王道だけどちょっと気になる味わい」というキーワードを導き出し、フルーツの味わいにハーブの香りを加え、さらにこだわりの国産のフルーツ果汁を配合し、これまでのフルーツガムとはちょっと違う味わいになっているのだとか。
また、商品パッケージについても従来と一線を画すデザインとなっており、“Z世代が手に取りたくなる要素を盛り込んだ自信作”とのこと。
爽やかなイタガムは全世代におすすめ
昭和生まれの筆者はZ世代からかけ離れていますが、普通にイタガムがおいしそうだったので食べてみることに。
前述のとおりパッケージにもこだわっているとのことですが、たしかにかわいい。思わず手に取りたくなってしまうポップなデザインですよね。
ちなみに、ガムを包む紙もすべて違うデザインになっているのでとても楽しいです。
「こだわりフルーツ<&レモン>」は、瀬戸内産レモン果汁にバジルなどのハーブの香りを加えることで、レモンの爽やかさが引き立っています。さらに、塩を添えることですっきりとしたあと味になっているため、やたら甘ったるいガムとはまったく違う、ちょっと大人向けの味わいです。
「こだわりフルーツ<&イチゴ>」は、とちおとめ果汁にローズマリーの香りを加え、甘酸っぱい香りと上品なあと味に。レモン同様に、こちらもすっきりと爽やかな味わいに仕上がっていますね。
香り豊かな同商品は噛んでいるだけでよいリフレッシュになります。仕事や家事をしているときの気分転換にぴったりかも。昭和世代の筆者でもおいしく食べられるので、Z世代だけでなく、全世代の方におすすめできるガムだと思いますよ。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)