おいしいごはんに向き合い続けた開発ストーリー

お米の状態に合わせて自動調節する「ビストロ匠技AI」搭載の炊飯器


可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ Vシリーズ

開発者のたくさんの思いが詰まった炊飯器ビストロ。ここからは、炊飯器ビストロについて、さらに詳しく解説します。

いつものお米がふっくら粒感のある炊き上がりに!

炊飯器ビストロで炊いたごはんの表面には「お米一粒一粒に熱が伝わった証」のカニ穴が出現。ミシュラン三つ星を16年連続で獲得している日本料理「かんだ」の神田裕行さんが「ビストロは、僕と同じ思想を持った炊飯器」と語るほどに、ふっくら粒感のあるごはんを実現します。

4つの手段でお米一粒一粒に熱を伝える!

炊飯器ビストロは、下記の4つの機能を搭載しています。

高圧状態から急減圧することで、爆発的な沸騰を起こし、ごはんをおいしく炊き上げる「急減圧バルブ」
外から空気を取り込んで、釜内に熱風を噴射して加圧・加熱し、粒感アップさせる「加圧熱風ポンプ」
釜全面を包み込む6段のIHで、大火力をお米の芯まで届ける「全面発熱IH」
熱効率、軽さ、丈夫さを兼ね備え、6段IHの高火力を余すことなくお米に伝える「ダイヤモンド竈(かまど)釜」

先ほど、龍田さんがお話ししていた急減圧バルブと加圧熱風ポンプは、パナソニック独自の技術です。4つの技術を掛け合わせることで、お米一粒一粒にしっかり熱を伝えます。

お米一粒一粒に熱を伝える4つの手段について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

お米に熱を伝える4つの手段

ビストロシリーズの炊飯器開発者としての思い

最後に、山中さんと龍田さんに「ビストロシリーズの炊飯器開発者として、プレッシャーはあったのか」訪ねてみました。

龍田:「誰にとってもおいしいごはん」を考えたとき、どうやって実現していくのか、はじめはわからないこともあったのですが「やってみよう」と挑む気持ちのほうが大きかったですね。

山中:プレッシャーは、正直ありました。けれども「おいしいものを食べると笑顔になる」と言われるように、おいしいごはんを届けることで、みなさまに笑顔になっていただけたらという気持ちで、開発を進めました。センサーで検知して、毎回おいしいごはんを炊けるのは、この商品の強みです。今後は、ごはんが食卓の主役になるのでは、と期待しています。

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