エアコンの効きが悪い? そう思ったときはココをチェック

改善できない場合は、思い切って最新モデルに買い替えを

上記のような対策法を試したけれど、やっぱり効きが悪い……。そんなときは、いっそ最新モデルに買い替えてしまうのもひとつの方法。

「長年、使っていたエアコンを修理しても、その先、長く使えるとは限りません。せっかく修理費用を払っても、別の不具合が発生してまたお金がかかる可能性もありますし。修理か買い替えかの判断を迷う場合は、使っているエアコンメーカーのお客様相談室などで相談するのもよいでしょう」

一方で、「10年前くらいのモデルなら、買い替えた方がいいかも」と、田中さんは続けます。

「省エネ性能が高い上に、機能も充実しているのが最近のエアコン。たとえばフィルター掃除の手間が省ける“自動おそうじ機能”を搭載したモデルに買い替えれば、室内機の効きが悪くなる要因がひとつなくなります。冷暖房能力に優れるほか、気流をかしこくコントロールできたりもするので、10年前のモデルを使うよりも快適に暮らせるようになるはず。冷暖房シーズンに突入してからの買い替えは大変なので、ぜひシーズン前に試運転をしていただきたいですね」

面倒な掃除はエアコン自身におまかせ!

エアコンの効きが悪くなる大きな要因が、フィルター詰まり。そうわかっていても、「面倒だから」とお手入れをサボってしまう人も多いことでしょう。そんな人には、やっぱり“自動おそうじ機能”を搭載したモデルがイチオシ。
ただし、お掃除は自動でも、集まったホコリは人が捨てなくてはならないモデルもあります。できる限り手間を省きたいなら、ゴミ捨ての方法までチェックするとよいでしょう。

『エオリア』なら掃除はもちろん、ゴミ捨てまでおまかせできる

“フィルターお掃除ロボット(自動排出方式)”を搭載した『エオリア』は、フィルター掃除だけでなくゴミ捨ても自動*
。フィルターのホコリをお掃除ブラシでかき取り、吸い取って配管穴から自動で屋外に排出してくれるんです。
ゴミ捨てまでおまかせできるエアコンは、実は『エオリア』だけ★
。いちいち捨てる手間が省けるのがうれしいですね。

❶フィルターのホコリをブラシでかき取り

❷クリーナーがブラシについたホコリをこそぎ落し、回収して排出口へ

❸ホコリを屋外へ自動排出

●フィルターお掃除ロボット(自動排出方式/ダストボックス方式へ切替可能)は、Xシリーズ、EXシリーズ、PXシリーズに搭載されています(※2023年10月現在)。

★国内家庭用エアコンにおいて。2020年1月5日現在。(当社調べ)
*累積24時間以上運転後に自動で掃除します。フィルタ-の掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用になる時は、取り外して水洗いをする等をおすすめします。

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