2.じゃがいもの下処理をする
じゃがいもの表面の汚れを水で洗い流し、包丁を使って縦と横にぐるりと十字になるように切れ込みを入れます。
このひと手間があると、あとで皮がむきやすくなるんだとか。
出典:食事処さくら
包丁を動かして切れ込みを入れると手を切ってしまうことがあるので、じゃがいもを動かすようにするのがポイントです。
出典:食事処さくら
3.じゃがいもを加熱する
濡れたままのじゃがいもをひとつずつラップに包みます。乾いていたら少し水をかけてからラップしましょう。
耐熱皿に移して600wの電子レンジで7分加熱。ただし、加熱時間はじゃがいもの大きさによっても異なるので、様子を見ながら加熱してください。
出典:食事処さくら
4.野菜をカットする
じゃがいもを加熱している間に、スライサーで野菜をカット。
玉ねぎは薄切り、きゅうりは輪切りにしていきましょう。
出典:食事処さくら
カットしたら余計な水分を出します。
2つまみの塩と砂糖を入れ、もみ込むように混ぜていきます。野菜から水分が出てきたら、そのまま10分ほど置きましょう。
出典:食事処さくら
5.じゃがいもに火が通ったらさらに予熱で温める
じゃがいもを加熱したら、きちんと蒸されているかチェックします。
つまようじがスッと入らなければ、もう少し加熱が必要です。そのまま加熱すると一カ所が熱くなりすぎて固くなってしまうので、ひっくり返して3分ほど加熱。力を入れずにつまようじがささればOKです。
出典:食事処さくら
実はここからが一番のポイント!
加熱できたじゃがいもをラップのままアルミホイルで包み、熱が逃げないようにします。
出典:食事処さくら
全部包めたらじゃがいもが冷めないようタオルにくるみ、さらに余熱で火を入れます。
さつまいもと同じように、じゃがいももじっくり火を入れることでホクホクして甘みも増すんだそう。
出典:食事処さくら
加熱しすぎると水分が抜けてガビガビになってしまうので、ある程度火を通したあとは余熱で温める、これが最大のポイントなんだそうです。
レンジで加熱した時間と同じだけ休ませましょう。
6.ベーコンをカットして炒める
じゃがいもを休ませている間に、ベーコンを炒めていきます。
ベーコンはブロックになったものを使い、炒めたときに旨味が出やすいよう細かくカットしておきましょう。
出典:食事処さくら
カットしたら油を少し引いたフライパンで炒めます。
ベーコンの旨味となる脂を引き出すため、炒めるときは弱火でじっくりと。油をからめて炒めることで、ベーコンのおいしい脂を引き出しやすくなるそう!
出典:食事処さくら
7.じゃがいもの皮をむく
予熱で温めたじゃがいもを取り出し、最初に入れた切り込みに包丁を差し込み皮を持って引っ張れば、気持ちいいほど簡単に皮がむけます。
熱いのでキッチンペーパーなどでじゃがいもを持つなどして、やけどしないように気をつけましょう。
出典:食事処さくら
8.じゃがいもをつぶして下味を合わせる
皮をむいたじゃがいもは大きいボウルに入れ、下味用の合わせ調味料を全体に加えて潰していきます。
スプーンでじゃがいもをほぐしつつ下味を全体になじませていきましょう。つぶしすぎるとホクホク感がなくなってしまうので、じゃがいもがゴロゴロしているくらいが理想!
出典:食事処さくら
9.ベーコンと野菜を加える
ベーコンを脂ごと加えて、じゃがいもをつぶさないようさっくりと混ぜましょう。
ベーコンの脂には旨味がたっぷり詰まっているそうですよ♡
出典:食事処さくら
塩もみした野菜をキッチンペーパーに取り、しっかり水分を取りましょう。ここでしっかり水分を取っておかないと、ポテトサラダの味がぼやけてしまうそう。
水分を取ったらほぐしながらじゃがいもに加えていきます。
出典:食事処さくら
10.味つけして完成!
合わせておいたからしマヨネーズと黒胡椒を入れて、全体を混ぜ合わせます。
ここで一度味見!ちょっと物足りないなと感じたら塩ではなく醤油をほんのり足しましょう。
出典:食事処さくら
これで完成!
ごろごろとしたじゃがいもが食べ応えありでおいしそう♡
出典:食事処さくら
簡単なのに絶品!主役級ポテトサラダを作ってみて
出典:食事処さくら
じゃがいもの電子レンジ調理で、ボソボソした食感になった経験がある人も多いはず。食事処さくらさんが教えてくれた予熱の方法なら、じゃがいものポテンシャルを最大限に生かせます。素材の甘みを引き出した絶品ポテトサラダ、ぜひ作ってみてください♪
配信: mamagirl
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