【目次】
1.いつもと違う味をお試し♪各地方のお雑煮4種
2. 15分で1品作れる♪定番おせちメニューの簡単レシピ
3.ファミリーで楽しめる♪子どもも大好きなおせちレシピ
4.余裕があればチャレンジ!黒豆、昆布巻きなどの正統派メニュー
1.いつもと違う味をお試し♪各地方のお雑煮4種
地方、地域によってお餅の形からつゆ、入れる具材が異なり、出身地が違えば“お雑煮談義”で盛り上がれる、奥深いのがお雑煮の世界♪ たまには食べたことがない違う地域のお雑煮を楽しみませんか? 関東、関西、博多のお雑煮レシピです。
鶏肉のうま味が決め手♪あっさりすまし汁の関東風お雑煮
しょうゆベースのすまし汁に、焼いた角餅を使うのが関東風お雑煮の特徴です。鶏肉のほか、身近な材料を具材に使えるのも魅力♪ 大晦日に具とだしを準備しておけば、元旦はお餅を焼いてだしを温めるだけなのも助かります。
●こだまゆきこさんのわが家のお雑煮(関東風)
白みそと丸餅が特徴♪甘めで優しい味付けの関西風お雑煮
丸餅を焼かずに入れ、白味噌をたっぷり使う関西風。材料にある西京味噌=白味噌と考えてOKです。具材は鶏肉、野菜、かまぼこのほか、伊達巻が使われているのも珍しいですが、銀杏や生麩を入れてもいいでしょう。
●manngo(河野ひとみ)さんの白味噌のお雑煮
豪快な盛りつけが印象的♪ぶりなどの具がたっぷり入った博多風お雑煮
ハレの日のごちそうである、ぶりの切り身をはじめ、お椀にぎっしりの具材がインパクト大の博多風。だしにあご、昆布、干ししいたけを使い、具材を一緒に煮ないで、それぞれ下味をつけてから盛るのも特徴です。
●がまざわ たかこさんの博多風雑煮
お雑煮というよりスイーツ!?デザート感覚で楽しめる茨城のお雑煮
茨城県では見た目が真っ白なお雑煮を食べる地域もあるそう。だしと豆腐を撹拌した中に焼いたお餅を盛り付けていただきます。砂糖で味つけするので、豆腐のうま味にほんのり甘みが広がり、スイーツ感覚で軽く食べられます。
●がまざわ たかこさんの茨城のお雑煮 豆腐もち
2. 15分で1品作れる♪定番おせちメニューの簡単レシピ
田作り、なます、伊達巻はおせちに外せないメニュー。この3品がそれぞれ15品以内で作れるレシピを厳選しました。簡単で普段のおかずにも使えるメニューばかりです。
おせちに欠かせない♪子どもも食べやすいくるみ入り田作り
五穀豊穰や健康を祈って食べられる田作りは、正月の祝い膳になくてはならない「祝い肴三種」のひとつ。香ばしいくるみ入りで子どもから大人まで食べやすく、フライパンひとつで作れる簡単レシピです。
●柳川かおりさんのクルミ入り田作り。
切って和えるだけで簡単♪ふだんの副菜にもぴったりのなます
手がかかるおせちの中でも、なますは切って和えるだけでできる簡単さがうれしいメニューです。作り置きもしやすいので、たくさん作って年末のおかずとして食べるのもおすすめ。しっかり塩もみするのがポイントです。
●榎本 美沙さんの【簡単おせち】紅白なます
卵焼き器とはんぺんで簡単♪ラクふわ伊達巻
卵焼き器を使い、市販のはんぺんを混ぜることで、手のかかる伊達巻も手軽に♪ 材料をフードプロセッサーで撹拌して焼くだけです。巻きすで巻きにくいときは、横に数本切り込みを入れると巻きやすくなります。
●Yuuさんの卵焼き器とはんぺんでラクラク♪ふわっふわ♪『自慢の伊達巻き』
縁起がいいごぼうを使って♪洗い物も少ない簡単たたきごぼう
地中に真っ直ぐ根を張ることから縁起のいい食材とされるごぼう。たたいたごぼうに合わせて調味料をなじませて作ります。ごぼうをたたいて調味料を漬けこむところまでビニール袋に入れて行うと後片づけもラクです。
●Mieさんの簡単副菜、たたきごぼう
配信: Nadia