防災グッズは日常的に持ち歩くべき? おすすめの防災グッズを紹介

持ち歩きにおすすめのグッズ

これまで防災ニッポンでは、防災ポーチに入れるにはこちらの17アイテムがおすすめとして紹介しています。これらはあくまでも基本的なアイテムです。ほかにも必要な物があれば追加して、自分用にカスタマイズしてください。

〇モバイルバッテリー

〇身分証明書

〇筆記用具・メモ帳

〇小銭(公衆電話用の10円玉など)

〇家族の写真

〇マスク

〇ばんそうこう

〇目薬

〇ウェットティッシュ

〇汗拭きシート

〇大判のハンカチ

〇飴、ゼリー飲料など保存期間が長い食べ物

〇レジ袋

〇冷感タオル(夏用)や使い捨てカイロ(冬用)

〇携帯トイレ

〇防犯ブザーや笛

〇小型ライト

(参照:https://www.bosai.yomiuri.co.jp/article/993?paged=3

続いて重要なアイテムについて詳しく解説します。

非常食・飲み物

非常食は飴や一口サイズのようかんなど、軽くて保存のきくものが良いでしょう。

涼しい季節ならチョコ、夏には塩飴、というように季節によって入れるアイテムを変えておくのも大切です。飲み物については、小さなマイボトルに水などを入れて持ち歩き、飲んだら補給しておくことをお勧めします。

モバイルバッテリー

連絡手段だけでなく情報収集のためにも、スマホは非常時になくてはならない存在です。充電が切れて使えなくならないよう、普段からモバイルバッテリーと端末に合わせた充電ケーブルを持ち歩くようにしましょう。モバイルバッテリーの充電も忘れずにしておきます。

衛生用品

災害時には特に感染症や体調不良は避けたいものです。水が使えない場合を考えるとウェットティッシュは必須アイテム。除菌タイプのものがお勧めです。マスクは感染予防や、粉じんを吸い込まないためにも必要です。簡単なケガの手当てをするためのばんそうこうもあると安心です。また、生理(月経)のある方は生理用品や鎮痛薬もあわせて準備しておきましょう。

現金・身分証明書

災害時は停電してクレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済ができなくなってしまう可能性があります。公衆電話を使う際にも10円玉が必要。様々な場面に対応できるように、1万円札ではなく小銭や千円札など細かくくずした状態で現金を持っておきましょう。

身分証明書(運転免許証やパスポートなど)のコピーも防災ポーチの中に入れておくと、万が一のことが起きた場合に身元を証明することができます。また、複数の緊急連絡先や持病・アレルギーなどを記載したカードを持ち歩くことをお勧めします。万が一の場合の助けになりますし、紙に連絡先を書いておくことでスマホの充電が切れても公衆電話で電話を掛けることができて便利です。

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