今が旬の「新玉ねぎ」。素材の味を生かした簡単レシピ3品

今が旬の「新玉ねぎ」。素材の味を生かした簡単レシピ3品

第5319回 ママテナ的まとめピックアップ
一般的に3~5月が旬とされる「新玉ねぎ」。食感がやわらかく、独特の辛味も少ない=甘いのが特徴で、生で食べられることも多いですよね。そんな新玉ねぎを使った簡単レシピを3品紹介します!

1■新玉ねぎのまるごと漬け

今が旬の「新玉ねぎ」。素材の味を生かした簡単レシピ3品

まずは、新玉ねぎを丸ごと味わう浅漬けのレシピです。見た目のインパクトもすごい!

【材料】
新玉ねぎ…1個
昆布…5cm角
赤唐辛子…1本
★水…100cc
★砂糖…小さじ2
★米酢…小さじ1と1/2
★塩…小さじ1
★しょう油…小さじ1

【作り方】
(1)昆布は細切りにして、赤唐辛子は種を取り除く
(2)玉ねぎの上下を切り落とし、上部と下部のそれぞれに深さ1cm程度の切り込みを十字に入れる
(3)耐熱容器に(2)を入れ、ラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)で3分加熱する
(4)ポリ袋に★を入れて混ぜ合わせ、昆布と赤唐辛子を加える
(5)(4)に加熱した玉ねぎを入れ、冷蔵庫で2時間ほど漬け込む

≫詳細はこちらから!

2■まるごと玉ねぎのとろとろ煮

今が旬の「新玉ねぎ」。素材の味を生かした簡単レシピ3品

続いては、新玉ねぎのやわらかさと甘さを生かした煮込み料理のレシピ。

【材料】
新玉ねぎ…2個
豚ひき肉…80g
塩・こしょう…各適量
オイスターソース…大さじ1
ごま油…適量
片栗粉…適量
水…150ml
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1/2
水溶き片栗粉…適量
青ねぎ(小口切り)…少々

【作り方】
(1)新玉ねぎの上下を切り落とし、皮をむく
(2)真ん中をスプーンでくり抜く
(3)くり抜いた部分を粗みじん切りにする
(4)ボウルにひき肉と塩、こしょう、オイスターソース、ごま油を入れ、粘りが出るまで手でこねる
(5)バットに片栗粉を振り、その上に(2)を置き、(4)の肉だねを詰め、肉だねの部分に片栗粉をつける
(6)鍋に水、みりん、しょう油、鶏がらスープの素を入れ、中火にかける
(7)フライパンにオリーブオイル(分量外)を入れて中火で熱したら、(5)を焼く。ひっくり返して肉だねにも焼き色をつける
(8)(6)に(7)を入れ、アルミホイルで落し蓋をして、さらに蓋をしたら弱火で15分煮込む
(9)水溶き片栗粉を加え、皿に盛り付けたら完成

≫詳細はこちらから!

3■新玉ねぎの肉巻き

今が旬の「新玉ねぎ」。素材の味を生かした簡単レシピ3品

新玉ねぎは、豚肉との相性もばっちり。10分ほどで完成するので、忙しい日の夜ごはんにも!

【材料】
新玉ねぎ…1個
豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…12枚(約180g)
大葉…3枚
塩こしょう…少々
薄力粉…適量
バター…10g
ポン酢…お好みで
白だし…お好みで

【作り方】
(1)新玉ねぎを半分に切り、さらに6等分のくし切りにする。大葉は千切りにする
(2)豚肉を広げて塩こしょうと薄力粉を振り、玉ねぎをのせて巻く
(3)巻き終わりを下にして耐熱皿にのせ、(2)に小さく切ったバターをのせ、ラップをして電子レンジ(600W)で5~6分加熱する
(4)器に盛り、大葉を添え、お好みでポン酢や白だしなどをかけたら完成

≫詳細はこちらから!

サラダなど、生食だからこそわかるおいしさもあるけれど、少し手を加えればまた違ったおいしさに出会えます。ぜひ真似してみてくださいね。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
TOMOLO
明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。