“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”「シュクメルリ」
松屋が2020年1月14日(火)午前10時より販売を開始した新メニューが、「シュクメルリ鍋定食」(ライス・生野菜・みそ汁付き、税込790円)と「シュクメルリライスセット」(ライス・みそ汁付き、税込730円)の2つです。
「シュクメルリ」は、にんにくやとろけるチーズを加えたホワイトソースで鶏もも肉を煮込んだ料理で、ジョージアという国では一般的なもの。“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”と称されているそう。
昨年の12月には、店舗限定で発売されたメニューなのですが、これが大ヒット。2万件を超える声を受け、全国展開が決まったといいます。
パンチのあるクリームシチュー?
「おいしい」と話題の「シュクメルリ」を求め、いざ近所の松屋へ。入店した時点でにんにくの香りがスゴくて、笑っちゃいました! 筆者が訪れた時は店内がわりと混んでいたので、テイクアウトで購入。帰宅し、いよいよ「シュクメルリ」とご対面です…!

わかりやすく言えば、にんにくの香りが強いクリームシチューといったところ。チーズのコクやパンチのあるにんにくの風味、ホワイトソースのまろやかさ…食べたことがあるような気がするけど、初体験の味わいでめちゃくちゃおいしい!
クリームシチュー×ごはんの組み合わせには賛否両論ありますが、「シュクメルリ」は味付けがしっかりしていて、うま味もあるので、ごはんにもよく合いますよ。ごろっと大きくカットされたさつまいもと鶏もも肉がたくさん入っているから、食べ応えがあるのもうれしいポイント!
かなりにんにくの香りが強かったので少しビビッていましたが、食べてみるとにんにく以外の味もちゃんとわかるし、意外と食べやすい一品ではないでしょうか。
とはいえ、食べたあとは口の中ににんにく感が残るので、誰かと会ったり、出かけたりする予定がある方は要注意です!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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