寝具を中心に様々な商品を販売している昭和西川は、埼玉県本庄市及び日本薬科大学(さいたま・お茶の水キャンパス)の協力のもと、本庄市の高校生と開発した「我流まくら フリクル」をふるさと納税の返礼品として、掲載を開始した。

本庄市の高校生と開発した「我流まくら フリクル」

本庄市の工場で見学をする高校生たち

「我流まくら フリクル」の開発に取り組んだのは、県立本庄、本庄東、本庄第一、早稲田大学本庄高等学院の10名。睡眠改善インストラクターの資格を持つ日本薬科大学の石川泰弘特任教授から、睡眠の重要性や枕と姿勢に関する講義を受け、開発に取り組んだ。『自分で使いたいと思う枕』を実際に利用する高校生の意見やアイディアをもとに、枕の形状や素材選びからネーミングなど、ディスカッションを通して進め、今回の「我流まくら フリクル」が完成した。

その日の気分で変えられる4Way枕

「我流まくら フリクル」は「羽毛」「パイプ」「粒わた」の3つの素材で作られ、素材の組み合わせにより4種類の寝心地をその日の気分で変えられる、4Way枕となっている。

枕の表裏は「羽毛」と「パイプ」のリバーシブル仕様となっている。粒わた部分とパイプ部分は詰めものの量で高さが調整できるので、高さや向きを変えることで、さまざまな寝心地を楽しめるのが特長だ。「我流まくら フリクル」のサイズは、約63×43cmで寄付金額は45,000円。

配信： STRAIGHT PRESS