自分の味覚の良さの度合いを検定!日本味覚協会が「味覚検定(3級)」販売開始

味覚検定の特徴

「味覚検定(3級)」では、味覚に関する知識ではなく、「味覚の良さ」を検定する。そのため、筆記形式の検定ではなく、同梱された様々な飲食物を味わい、それらがどのような味かを回答する100%実技形式の検定となっている。

回答専用ページより回答を入力することで合否判定を行い、合格者には認定証が送付される。また、通販形式の商品のため、いつでも、どこでも味覚検定を受講できる。

「味覚検定(3級)」内容

「味覚検定(3級)」は味の識別力テスト、味の記憶力テスト、味の感知力テストの3つの設問から構成される。

味の識別力テストでは、ミックスジュースに含まれる野菜や果物の種類を、味の記憶力テストでは、基準のクッキーと同じレシピで制作されたクッキーがどれかを、味の感知力テストでは、基本五味である、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の成分が微量に含まれる溶液を飲み、それぞれどの味がするかを回答する。

3つの設問をすべて実施した上、総合的に判断し合否結果を測定する。

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