長靴登園するなら「忘れないで!」【保育士解説】午後から晴れるときの注意点も紹介

長靴登園するなら「忘れないで!」【保育士解説】午後から晴れるときの注意点も紹介

雨の日の送迎は大変ですよね。長靴とカッパを着て登園したけれど…そもそも、「保育園は長靴での登園はあり?」と、悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、保育士ママ5人で運営している【いつママ(@itsumama_home)のくりママ】が、雨の日に長靴で登園する時のポイントを解説します。これを守れば安心!ぜひ参考にしてみてくださいね。

長靴登園時にするべきこと

長靴で登園して天気が変わった場合、園庭や外遊びをすることがあると思います。その時のために、長靴とは別に運動靴を準備しておきましょう。

長靴は走りにくく、子ども自身も遊びにくい…「友だちと鬼ごっこしたいのに、早く走れなかった!」と言われてしまうことも…。実際、長靴での遊びは転倒し、ケガにつながる可能性があります。

長靴と靴、どちらも用意してあげると、お子さんが困ることがなくなると思います。自分だけ外遊びできなかった…ということはなくなりますね。

長靴はNGな園の場合の対処法

長靴NGの園の場合、運動靴を持って長靴で登園。園ではきかえ、送った後に長靴を持って帰りましょう。長靴を置くスペースがないという場合や活動をするときに長靴でなければ、園側が困ることはないと思うので、工夫をしながら対応していきましょう。

長靴だけじゃない!見落としがちなサンダル系も要注意

長靴だけではなく、夏の時期、サンダルでの登園をするお子さんも増えてきます。実はこれも園として困るパターンです。

足先が出ているサンダルは避けるご家庭も多いのですが、足先が隠れていれば大丈夫…と、思ってはいて登園するお子さんがいます。足先が出ていなくても、足全体をおおっていないサンダルは、ケガの原因になります。

また、脱げやすく歩いている時に何度も他のお子さんに止まってもらい、はきなおすこともあります。園にはいてくる時は、運動靴を持参することが一番安全に過ごせる方法です。

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