ピクニックにぴったりなお弁当のアイデア
一人分ずつ詰めたお弁当で
ピクニック弁当というと、大きいお弁当箱におかずやおにぎりをたくさん詰めるというイメージがありますが、一人分ずつ詰めるのも手。
おそろいのお弁当をみんなで食べる楽しさは格別で、取り皿不要の食べやすさも魅力です。
こちらは、お花見用に作られた家族4人分のピクニック弁当。唐揚げや卵焼きなど定番のお弁当おかずに加え、桜おにぎり(梅干し・しそ昆布)や菜の花のお浸しといった、春らしいメニューが並びます。デザートのいちご大福もうれしい存在!
お弁当箱はフードパックを使うと、食べ終わった後の後片付けも楽チンですよ。
オムライスでカフェ気分!
おしゃピクを楽しむなら、カフェの定番メニュー「オムライス」のピクニック弁当はいかが?
オムライスだけでボリュームがあるので、おかずが少なめでも十分満足できちゃうのもうれしいポイント。
女子会であれば、ケーキやクッキーなどのスイーツもぜひ用意したいところです。
脚付きのトレーがあるとテーブル代わりになって便利。レジャーシートにもこだわればさらにおしゃれな雰囲気に!
定番のいなり寿司はおしゃれにおめかし
甘辛く煮た油揚げに酢飯を詰めたいなり寿司は、片手で食べやすくてお弁当にもぴったり。シンプルな見た目ですが、アレンジ次第で華やかなメニューに変身します。
こちらのいなり寿司は、梅×五穀米の組み合わせや、そら豆、明太子、大根葉をトッピングして彩り豊かに。思わず、どれから食べようか迷ってしまいそうですよね。
また、木製のお重はおしゃれに見えるだけでなく、保温性や殺菌性にも優れているので、使い勝手も抜群ですよ。
おにぎりだけで主役級の華やかさ!
片手でパクパク食べられるおにぎりは、お弁当のド定番。さまざまな具材を入れたり、混ぜ込んだりとバリエーションも豊富です。
こちらのおにぎりは、クリチおかか、梅ゆかり、青菜さくら、海苔鮭、海老玉というバラエティ豊かなラインナップ。どれもおいしそうで、これだけでテンションが上がりますよね。
こちらのお弁当はほかにも、アスパラベーコンや茄子とひき肉の挟み焼き、ピーマンチーズ肉巻きなどおいしそうなおかずがずらり。
時間があるときはおかずまで作りたいところですが、時間がないときはおにぎりだけでもアリです!
レインボーサンドイッチ重
おかずを用意するのが大変なときは、具を挟むだけで作れるサンドイッチもおすすめ。こんなおしゃれな「レインボーサンドイッチ重」なら、周りから歓声があがること間違いなしです!
7色をイメージしたという具材は、苺&苺ジャム、人参のラペ、紫キャベツのラペ、ハム&クリームチーズ、卵焼き&レタス、ツナ&胡瓜、ブルーベリークリームチーズ。
18cm角(内寸16.8)のお重にぴたっとハマった様が美しくて、思わず見惚れてしまいますね。
挟み方は@makichi.noteさんのInstagramで紹介されているので、ぜひチェックしてみては。
自分で具を挟んでサンドイッチに
パンと具材を用意して、その場で自分好みのサンドイッチを作るのも楽しそう!
具材はこんなふうにハイライフポークの生ソーセージやたっぷり野菜など、好きなものを用意すればOK。
ちなみにこちらの生ソーセージは、真空パックのまま15分ほど湯煎してからフライパンで焦げ目がつくまで焼いていて、キャベツは塩揉み、人参はキャロットラペにしているそう。
パンに好きなだけ具材を挟んだら、ケチャップやマスタード、タバスコなどでお好みの味付けをすれば出来上がりです。
みんなで作って食べれば、おいしくて楽しくて、忘れられない思い出になりそうですね。
彩りや盛り付けで目にもおいしく!
ピクニック弁当に限らず、普段の料理でも彩りって大切ですよね。なるべく、白・茶・赤・緑・黄色の5色が入るよう意識すると◎です。
盛り付けるときは、大きいサイズのおかずから詰めていくとバランス良く仕上がります。切り口が見えるようにしたり、斜めに立てかけるようにしたりして立体感を出すと、おいしそうに見えますよ。
みんなが喜ぶ顔を思い浮かべながら、ピクニック弁当作りを楽しんでみてくださいね!
配信: おうちごはん