お酒と楽しくお付き合いするための「調味料」
酢は、酢酸菌で発酵させて作る発酵調味料です。この主成分である酢酸と豊富なアミノ酸が、肝臓の働きを助け、肝機能の維持につながると注目されています。ポイントは、酢を継続的にとること!
mizkan「いいこと酢」(写真:サイゾーウーマン)
「mizkan いいこと酢」は、国内で製造された米酢と醸造酢と、昆布やあご、宗田鰹をなどでとっただしをブレンドしています。香りも、ほんのりとしただしの香りの中に、酢の香りが隠れているくらいです。
酢といえば、最初にグッと強い酸味がきますが、「いいこと酢」はそのままなめても、ツンとした酸っぱさはなく、やさしい甘みと旨味が口の中に広がります。酢の味わいを覆す、酸味が苦手な方も食べやすいおいしさです。いつもの料理にチョイ足ししたり、調理に加えたり、ドリンクにと、自由自在にアレンジすることができますよ。
酢酸をリッチに配合しているので少量使いで良く、手軽に健康対策ができる、機能性表示食品の酢です。
二日酔いを防ぐ常備菜、おすすめのレシピ
ホタテとアボカドの和風味噌マリネ
(写真:サイゾーウーマン)
発酵食品の酢と味噌の風味がシンプルな味わいにぴったり!
【材料】
(3~4人分)
ホタテ(刺身用)
4個(100g)
アボカド
1個
ミニトマト(赤・黄)
各3個
赤玉ねぎ
1/8個
わかめ(乾燥)
大さじ1
ピーナッツ
適量
マリネ液(A):いいこと酢
大さじ2
マリネ液(A):オリーブ油
大さじ2
マリネ液(A):味噌
大さじ1
【作り方】
①ホタテは厚みを半分に切る。アボカドは縦にぐるりと切り目を入れは半分に割り、種を取り、皮をむき、食べやすい大きさに切る。ミニトマトは半分に切り、赤玉ねぎは薄切り、わかめは水に浸けて戻し水気を絞る。
②ボウルに(A)を加えて混ぜ、①を加えてサッとあえる。
③器に盛り、粗く砕いたピーナッツをトッピングする。
*アボカドは切ったらすぐに、マリネ液に漬けると色が変わりにくい。
*ホタテは刺身用を使っているので、冷蔵庫保存で翌日までが目安。
ぶりとブロッコリーの酢パイス炒め
(写真:サイゾーウーマン)
酢とカレー粉は青魚の臭みもなく、料理にコクと旨みを出す名コンビ!
【材料】
(3~4人分)
ぶり(生)
2切れ
ブロッコリー
1/3個(100g)
マイタケ
1パック
玉ねぎ
1/2個
ニラ
1/4束
塩、こしょう
各少々
小麦粉
大さじ1
オリーブ油
大さじ1
いいこと酢
大さじ2
白ごま
適量
A:醤油、みりん、水
各大さじ1
A:カレー粉
小さじ1
【作り方】
①ぶりは食べやすい大きさに切り、塩とこしょうを振り、小麦粉をまぶす。ブロッコリーとマイタケは小房に分ける。玉ねぎは縦に5㎜幅に切る。
②フライパンにオリーブ油を中火で熱し、①を入れて、時々返しながら炒め焼きにする。
③②に混ぜ合わせた(A)を加えて煮からめる。仕上げに、長さ1cmに切ったニラといいこと酢を加えてサッと炒め合わせる。
④器に盛り、白ごまをふる。
*冷蔵庫保存で2~3日が目安。
配信: サイゾーウーマン
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