朝の「こうあるべき」を手放したら楽になった!子どもの自立とわたしのイライラも減った朝に改変した4つのこと

朝の「こうあるべき」を手放したら楽になった!子どもの自立とわたしのイライラも減った朝に改変した4つのこと

3. プラス多めで乗り切る

お弁当用に多めに作る

朝ごはんはセルフサービスで乗り切っても、そうはできないのがお弁当作り。将来的にはこれも自分で……なんて期待していましたが、高校生の娘には一向にその気配がありません(笑)。朝時間の中でも、お弁当作りは大きなエネルギーが必要な作業。

冷凍食品や作り置きなど、さまざまな工夫をしている方も多いと思いますが、我が家では、普段は前日にお弁当用にちょっと多めに作る方法で乗り切っています。夕食作りのときに、1~2品お弁当に使えそうなおかずを組み込んで取り置き。そのまま詰めるか、リメイクして使います。

朝ごはん用に多めに作る

具だくさんのスープなどを多めに作って、朝ごはんに回せるようにすることもあります。気をつけていることは、お弁当用も朝ごはん用も多めにとはいっても、朝使い切れるくらいにすること。

お弁当やごはんのおかずを、週末にたくさん作り置きする方法はちょっと憧れたりもしますが、性格的にこれは合わないと思ってしません。というのも、冷蔵庫にどんな料理が残っているのか把握して、キレイに消費する自信がないから。そのため、次の日には食べ切れるほうが私はストレスがないんです。

4. おひとりさま朝ごはんタイム

子どもが小さいころは、毎朝怒涛のように時間が過ぎ、送り出していました。未就園児がいれば、その後も自分時間なんてないまま1日が過ぎていましたが、現在では末っ子も中学生。

今ではひと段落してから、ゆっくりとおひとりさま朝ごはんをとっています。そしてこの落ち着いた時間は、私自身のリセット時間に。その日の予定に思いを巡らせ、お弁当の残り物などをきれいに食べ切ってしまって、スッキリさせるのが定番となっています。

朝時間の合間に猫のお世話も。みんなの朝時間が終わるころには、すっかりこの日のお昼寝場所を決めてくつろいでいる猫たち。猫くらいのんびりした心持ちで過ごせば、きっともっと気楽に毎日過ごせるんだろうな~と思ってはモフモフして癒されてます♪

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