朝の「こうあるべき」を手放したら楽になった!子どもの自立とわたしのイライラも減った朝に改変した4つのこと

朝の「こうあるべき」を手放したら楽になった!子どもの自立とわたしのイライラも減った朝に改変した4つのこと

やることが多い朝の時間。毎日慌ただしくて大変ですよね。この時間をどのように効率化して、必要なことをこなしていくかは、どのご家庭でも常にある悩みではないでしょうか。今回は4人の子どもがいる我が家の、成長や生活スタイルの変化に伴って定着していった朝時間の過ごし方をご紹介します。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

1日がスタートする朝。毎日のことではありますが、短時間にやらなければならないことが多く、どの時間帯よりもバタバタする時間ではないでしょうか。朝の段階で1日のエネルギーの多くを消耗してしまい、気持ちも体もくたくたになってしまうこともしばしば。これではその後の長い時間を乗り切れませんよね。

朝の時間をどうこなしていくかは、おそらく多くの人が悩む問題。我が家でも、家族の人数や成長、生活スタイルの変化によって、何度も調整をしてきました。

実は我が家の朝時間のことを話すと「えっ!?」と驚かれることも……。とはいえ、それらは変化する生活や4人の子どもたちの成長に合わせていったら定着していったことばかり。

かなり緩いスタイルなので、朝時間のヒントのひとつとしてご紹介します。

朝時間の困ったこと&イライラ

朝にこなさなくてはいけないタスクをピックアップしてみると「名もなき家事」を含めると数えきれないほどありますよね。絶対に外せないものから、後に回してもいいものなど、毎日優先順位を考えながら順にこなしていきます。

人によっては考えなくてもいいように、朝の決まったルーティンを作って流れるように動く方法を採用しているかもしれません。これはとっても有効! すべてでなくても、ある程度の割合で取り入れているご家庭も多いと思います。

ただし、ここに落とし穴が……。小さな子どもがいると、常にこのルーティンが崩され、それがストレスを感じる原因に。

我が家で特に大きなストレスになっていたのが朝ごはん。朝は体を目覚めさせ、1日をスタートさせるためのエネルギーをしっかりチャージさせたいと思い、それなりの朝ごはんを用意し、食べさせようとがんばっていました。ところが、子どもは遊び食べばかりで進まず、時間ばかり過ぎていき……。通園するようになるとタイムリミットがあるため、準備がスムーズにいかずにイライラするように。

子どもが増えていく中で、それぞれの生活リズムの違いや、成長変化の違いも増え、同じように対応することが難しくなっていきました。とても思い描いているような朝の風景にはなりません。

長男が小学生になると、朝のタイムリミットが格段に早くなり、それに合わせるように我が家の朝のスタイルもだんだんと変わって、今の形になりました。これも今後の家族の生活スタイルの変化でまた変化していくものとなりますが、カギとなることは「こうあるべき」という考えを手放すこと。

我が家の朝時間4つの改変

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