料理の手際をよくするコツまとめ
・先に献立を考える
・献立の内容と同時に、使う調理道具や調理器具も考えておく
・食材を切る順番を考え、まな板と包丁を洗う回数をなるべく少なくする
・洗い物が出たら溜めずにすぐ洗う癖をつける
・常に片付けられるものはないか探し、調理台の上をスッキリさせる
な~んだ!普通じゃん!と思われたでしょうか(笑)。
調理をしていると、待ち時間というのが生まれます。
フライパンを温める時間、じゃがいもに火が通るまでの時間、調味料を煮詰める時間、煮込み時間、冷まして味を含ませる時間。
手が空いたら次の作業に進むのも良いですが、洗い物をしたり、水切りかごに伏せてあったお皿を片付けたり、その都度キッチンをリセットしていくのを心がけると、調理が終わったらシンクに洗い物がどっさり!という状態になりません。
また、冷蔵庫の中に作り置きのおかずが何品かあると、より晩ごはん作りは楽になります。
この日は、ご飯とおみそ汁の間に並んでいる蛇腹きゅうりが作り置きのおかずです。酸味をきかせて作ったので、いい箸休めになりました。
「甘くなくても充分おいしいしょうが焼き」レシピ
この日作ったしょうが焼きのレシピもご紹介します。
分量
3人分
材料
・豚肩ロース薄切り肉…400g
・薄力粉…大さじ2
・こめ油…大さじ1
A
・しょうゆ…大さじ2
・米酢…大さじ2
・しょうが(すりおろし)…小さじ2
作り方
1. 豚肉は食べやすい長さに切り、ポリ袋に薄力粉と一緒に入れて振り混ぜ、粉をまぶす。
2. フライパンに油をひき、1を手で1枚ずつ広げながら入れる。中火で両面こんがりと焼いたら、Aを回しかけ、少し煮詰めて照りが出たら火を止める。
***
予め考えたり、都度片付けたりするのは少し面倒に感じるかもしれませんが、それをやるのとやらないのとでは効率が段違いなので、できるところから試してみてくださいね。
配信: フーディストノート
関連記事: