空気清浄機の電気代を少しでも節約する方法
最後に、空気清浄機にかかる電気代を節約する方法をご紹介します。
・フィルターをこまめに掃除する
・部屋の大きさに合った製品を使用する
・状況に応じてモードを調整する
・置き場所を工夫する
空気清浄機はフィルターを使い空気をきれいにしますが、使用を続けるとフィルターにほこりや花粉が蓄積し、徐々に汚れていきます。フィルターが目詰まりすると、空気清浄の効率が悪くなり電気代も余分にかかってしまいます。
効率よく効果を発揮するには、置き場所も工夫するとよいでしょう。花粉を除去したい場合には、玄関や部屋の出入り口に置くのがおすすめです。玄関であれば、大きいサイズの製品を設置しなくても、効率よく花粉を除去できるでしょう。
空気清浄機を24時間稼働すると1日にかかる電気代は強モードで約35円
空気清浄機を24時間連続で使用すると、1日約35円(強モードの場合)の電気代がかかることが分かりました。部屋の状態に応じて使用モードを使い分けたりこまめにフィルターを掃除したり、使用方法を工夫することで、電気代の節約につながります。
効果的に部屋の空気をきれいにするには、24時間の連続使用がよいとされています。花粉症にお悩みの方は、ぜひ今回ご紹介した節約方法を意識しながら空気清浄機を使ってみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
配信: ファイナンシャルフィールド
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