連絡帳のお悩みを解決【保育士解説】急いでいるとき・ネタがないときは何を書けばいい?

連絡帳のお悩みを解決【保育士解説】急いでいるとき・ネタがないときは何を書けばいい?

園生活が始まり、毎日があっという間に過ぎてしまいます。忙しい朝に限って「あ!連絡帳書かなきゃ!」と焦ることはありませんか?また、連絡帳を広げても、「何書いたらいいんだろう?」とペンが進まない時も。そんな時のための、連絡帳ネタを、現役保育士まお先生(@babymassage_mao)がご紹介します。保育現場の視点から、こんなこと書いてもらえてたらありがたいな、と思う内容も含めてまとめてみました。

連絡帳は、子どもを見守るためのヒント

園生活では、家庭と縁での過ごし方について連絡帳を使って共有することが多いでしょう。

0~2歳児は、特に食事や睡眠などの生活リズムを整えながら生活をすることに重点を置き、日々の保育を組み立てています。ですので、給食を食べたか、排泄はどんなペースだったのか、お昼寝の時間はどれくらいだったのかなどを、細かくご家庭に報告するようにしています。

家庭からの連絡帳は、家庭での様子を知り、なるべく1人ひとりにあった保育を提供するための参考にしています。連絡帳は毎日のことですが、できるだけ正確に記入していただけると助かります。

忙しい朝は、これだけでも書いてほしい

連絡帳の形式は園によって異なりますが、生活面、食事・排泄・睡眠を記入する園が多いと思います。

お忙しい時は、以下の項目だけは埋めていただけると保育の参考になるでしょう。

・食事(時間・内容)

・睡眠時間

・排泄(有無・時間)

・その日の体調

・体温

・病後の様子

上記の項目は、お子さんを元気な状態でお預かりするために必要な情報です。保護者の方しかわからない大事な情報なので、漏れてしまった場合は職場にご連絡したこともあります。忘れずに必ず記入していただけると助かります。

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