【焼肉の和民】768円ランチ
※2024年4月9日公開時点の情報です。
「焼肉の和民」は平日限定のランチメニューが以下の4品。1,000円以下で手軽に焼肉ランチが味わえるという、破格の値段設定です。
・「炙りカルビ&しお豚バラランチ」768円
・「炙りカルビ&しお豚バラランチ 1.5倍盛」988円
・「炙りカルビ&うま味噌鶏モモランチ」768円
・「炙りカルビ&うま味噌鶏モモランチ 1.5倍盛」988円
※全品、ごはん、スープ、ナムル付き
700円台も展開していることに驚き。
私が注文したのは、「炙りカルビ&しお豚バラランチ」768円。卓上のタッチパネルの「焼肉定食」の欄にしっかり載っていました。
平日限定ランチは、「焼肉定食」のコーナーに載っています(C)サイゾーウーマン
そうして注文を完了すると、10分たたないうちに目の前の特急レーンに定食セットが運ばれてきます。回転寿司みたいで、思わずテンションが上がりました。
ビューンとレーンに乗ってお盆ごと運ばれてきます(C)サイゾーウーマン
炙りカルビ3枚と、しお豚バラが4枚、ピーマン半分、エリンギ1本に、ごはんとスープ、ナムルがセットになっています。
ご飯とスープの位置が逆なのがやや気になりました……(C)サイゾーウーマン
テーブルに付いているスイッチでガス火式のロースターを操作し、点火! まずはしお豚バラから焼いていきます。
お肉にはしっかり厚みがあります(C)サイゾーウーマン
トングで持ってみると、しっかりと厚みがありました。なお、カトラリーや小皿、タレは席に備え付けられています。
左が「カルビ専用たれ」、右が「レモンのたれ」(C)サイゾーウーマン
しお豚バラはさっぱりいただくべく、右の「レモンのたれ」をつけて食べたのですが、ジューシーで肉々しく、適度な噛み応えもあり、とってもおいしい! 定番の「焼肉のたれ」でも食べてみたのですが、お肉に下味がついているため、味が濃くなりすぎてしまい、私は「レモンのたれ」につけて食べるのがベストだと思いました。
薄切りのカルビはこの大きさ!(C)サイゾーウーマン
続いて、炙りカルビを網の上へ。薄いので、火が通るのは早かったです。そして、いざ広げてみると、結構な大きさがあることに気が付きました。
脂とたれでお肉が輝いて見えます(C)サイゾーウーマン
こちらは「カルビ専用たれ」につけて口の中へ。カルビというと、結構くどい印象がありますが、たれもあっさりしていたためか、案外しつこさはなく、これまたおいしい! 薄切りのため肉自体も柔らかく、赤身と脂身のバランスがちょうどよくて、カルビにしては食べやすい印象でした。
白米とお肉の相性はバツグンです(C)サイゾーウーマン
2枚目は、たれをつけて、ご飯の上にドン! お肉と白米の相性の良さは説明するまでもありませんが、お米の一粒一粒がしっかりしていて水っぽさもなく、箸が進みました!
ナムルは野菜のシャキシャキ感がたまりません(C)サイゾーウーマン
付け合わせのナムルはさっぱりしていて、バクバク食べられます。「もっと量がほしい」と思うのは、私だけではないはず。
シンプルなわかめスープは優しいお味で体にしみます(C)サイゾーウーマン
器が黒っぽいため、ぱっと見では具なしのスープに見えましたが、中にはわかめが入っていました。味はとってもシンプルですが、ごまの風味もあり、お口直しにピッタリです。
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【すたみな太郎PREMIUM BUFFET】食べ放題ランチ2,178円
※価格やメニューは2024年3月4日公開時点の情報です。
今回、平日のランチタイムに店舗を訪れ、90分コースを選んだ筆者でしたが、入店後に席へと案内されて驚いたのは、店内の雰囲気です。すたみな太郎というと、内装がファミレスチックでちょっとチープ(いい意味で!)なイメージがありますが、こちらの店内は木目調の仕切りで区切られた解放感があるゆったりしたスペースが広がり、ちょっとオシャレなカフェのよう。「あれ、入る店間違えた……?」と、少しドギマギしてしまいました。
オーダー式ではなく、自分で食べ物を取りに行くバイキングスタイルについては通常の店舗と同じ。
焼肉コーナー(C)サイゾーウーマン
内装や店の雰囲気は完全に別モノ感が強いものの、料理のクオリティについては、良くいえば「すたみな太郎」ファンなら安心できる、悪くいえば味にプレミアム感がまったくありません。
最初はかなりプレミアムな味を期待していましたが……。
いつもの安心できる「すたみな太郎」の味でした(C)サイゾーウーマン
寿司コーナー。通常の店舗ではディナーの時間にしか提供されないまぐろがあるのがちょっと豪華。
(C)サイゾーウーマン
こちらも思わず親近感を抱いてしまうおなじみの味わい(C)サイゾーウーマン
サラダコーナーには9品目の野菜と3種類のドレッシング、マヨネーズが設置されています。
今回はオニオンスライスを和風ドレッシング、ブロッコリーとコーンをごまドレッシング、オクラをマヨネーズで食べてみました。鮮度バッチリで美味!
(C)サイゾーウーマン
(C)サイゾーウーマン
惣菜コーナーでは、大皿に盛られるすたみな太郎と異なり、ふた付きの鍋に入っている点に好感が持てました。
恐らく通常店舗との最も大きな違いである“たれバー”。おろしリンゴだれが個人的には好みでした
(C)サイゾーウーマン
(C)サイゾーウーマン
デザートコーナーからは「ブラウニー」「いちごケーキ」「ロールケーキ」「プチシュー」をチョイス。こちらも通常の店舗と変わらない味でしたが、木目調の皿で雰囲気が出る分おいしく感じます。
(C)サイゾーウーマン
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<番外編>【焼肉ホルモンたけ田】食べ飲み放題2,178円
※価格やメニューは2024年4月14日公開時点の情報です。
2019年に入間市に1号店をオープンしたのち、現在では全国39店舗(公式サイトによる、うち1店舗はプロデュース型FC店)まで店舗数を伸ばすほど急成長、人気を集めています。そんな「焼肉ホルモンたけ田」が店舗限定で行っているお得な「ホルモンミックス食べ放題」(2,178円、税込/以下同)を試してきました。
東京都中野区にある同チェーンの中野店で実施されている「ホルモンミックス食べ放題」。たれ、塩の2種類あるホルモンミックスの60分食べ放題に加え、単品の場合60分605円である「蛇口レモンサワー飲み放題」がついたものとなっています(飲み放題については30分363円で延長が可能)。
店内の注文用タブレットに表示された「ホルモンミックス食べ放題」と「中野限定コスパコース」(写真:サイゾーウーマン)
コースのオーダー後、さっそく「ホルモンミックス」を注文しました。同チェーンの公式サイトに載っている「オールスターホルモンミックス」の説明によれば、「一番人気の『やわらか究極シロホルモン』や『かしら』『ハラミ』など6種類以上のホルモンのごちゃまぜミックス盛り!」とのこと。
食べ放題で提供されるホルモンミックスが、これと同じものかどうかは定かではありませんが、実際にさまざまな種類のホルモンが入っており、いろいろな味わいを楽しめるのはお得感があります。
ホルモンミックスのタレ(写真:サイゾーウーマン)
ホルモンミックスの塩(写真:サイゾーウーマン)
タレと塩を両方試してみましたが、個人的な好みとしては、タレのほうがよりホルモンのうま味を引き出しているように感じました。
卓上には焼肉のタレ、レモン汁、みそダレ、塩が置いてあり、こちらとの相性も確かめましたが、ホルモンミックス自体にしっかりと味が付いているので、あえて使わなくてもいいかな? というのが正直な感想。
ただ、みそダレはやはりホルモンと相性が良く、濃い味が好きな人や、ご飯と一緒に食べる場合などに使うのはアリだと思います。
焼いた後のホルモンミックス。さまざまな味わいが楽しめます(写真:サイゾーウーマン)
卓上調味料。ホルモンには味噌ダレが好相性だと感じました(写真:サイゾーウーマン)
続いて試したのは、「蛇口レモンサワー」。テーブルに添え付けられたサーバーの蛇口から、ジョッキに好きなだけレモンサワーを注ぐことができます。
蛇口からレモンサワーを注ぐところ、かなり泡が立つので、注ぐときはこぼれないよう気を付けましょう(写真:サイゾーウーマン)
味は、いわゆるシロップ系の甘みが強いレモンサワーで、生絞りの果実感や、甘みがないほうがいいという人にとっては合わないのかな? とも思いましたが、甘党の筆者にとっては好みの味でした。
味変用のシロップ2種。少し入れるだけでも、結構味が変わりました(写真:サイゾーウーマン)
こちらは頼む際、期間限定のおすすめ、はちみつレモン、ゆずみつ、ラムネ、マンゴー、梅しその6種類から“味変”に使うシロップを2つまで無料で選ぶことができます。
今回は、はちみつレモンと梅しそをチョイスしましたが、はちみつレモンは甘さがさらに際立つようになり、筆者をはじめとした甘党にはたまらない味に。
梅しそは、甘じょっぱさと梅の風味でさっぱりといくらでも飲めてしまいそうな味わいで、飲み過ぎないようにしないと……とちょっと警戒心を抱くぐらいのおいしさがありました。
▼No.1商品「たけ田 和牛カルビ」実食など続きはこちら
配信: サイゾーウーマン
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