お米の正しい保存方法!冷蔵庫がおすすめの理由と保存のコツ

お米をおいしく食べるには、鮮度を維持して保存することが大切ですが、間違った保存方法を続けていると、鮮度を失い、味が落ちるだけではなく、虫やカビがついてしまうこともあり、注意が必要です。この記事では、お米の正しい保存方法について解説します。

お米の保存状態が悪いとどうなる?

お米の保存状態が悪いとどのような影響があるでしょうか。以下に解説します。

虫やカビが発生する

お米の保存で、まず何よりも避けるべきは、高温多湿です。22℃以上の環境に置いておくと、お米に虫がわいてしまう可能性が高くなります。もし、高温になりやすい冷蔵庫や電子レンジの近く、湿気がたまりやすいシンクやコンロの下に置いている場合は、すみやかに移動させましょう。

おいしくなくなる

お米は、生鮮食品のため、鮮度が重要です。保存状態が悪く、乾燥が進んで鮮度が落ちるとパサつきが増え、お米の甘みも減ってしまいます。

お米は冷蔵庫で保存する!

お米の保存は、低温の状態がキープできる冷蔵庫が適しています。冷蔵庫で保存するメリットは以下の通りです。

虫がわきにくい

冷蔵庫は低温で保存できるため、虫がわきにくくなります。

乾燥しにくい

お米は常温保存を続けると、水分量が徐々に減っていきますが、乾燥対策をして冷蔵庫で保存することで、常温保存よりも乾燥しにくくなります。

関連記事: