育休復帰後は信頼貯金が鍵!信頼を築く7つのコミュニケーション術

3.先回りをする

具体的には「今後発生しそうな業務を先に聞いておく」ことになります。私は復職後、急に休んでも周囲に迷惑をかけないために「常に前倒しで仕事をすること」を意識してきました。前倒しで仕事を進めていれば、仮に他の人が対応できなかったとしても、自分が戻ってくるまでの間は仕事を止めておいても支障が少ないからです。

心がけた結果として、昨年1年間は大きな遅延等は発生せずに仕事に取り組め、「この人ならスケジュール通りに仕事を進めることができる」と評価してもらうことができました。これを実現するためには、あらかじめ今後発生しそうな業務を把握し、余裕のある時に少しずつ仕事を進めることが重要です。

4.まずそうなときは早めに連絡する

私は「特に熱はなかったけど、なんとなく登園時に調子は悪そうだった」といった状況でも、上司や同僚にその旨を伝えています。保育園からのお迎え要請は急に来ることが多いですが、事前に伝えておくことで周囲も心づもりができているようです。

結果としてお迎え要請がなかったら、「やっぱり大丈夫だった」と伝えればいいだけなので、まずそうなときは早めに連絡しておくことが重要だと感じています。

関連記事: