´04年に生まれ、3歳で芸能界入りした芦田は’09年に子役デビュー。’10年にドラマ『Mother』で虐待される少女役を熱演し、天才子役として大ブレイク。その後はドラマ『マルモのおきて』『明日、ママがいない』などで主演を務め、子役ブームをけん引。´13年には『パシフィック・リム』でハリウッドデビューも果たしている。
天才子役として名を馳せる一方で、すでに4歳の時点でひらがなをすべて読め、幼稚園から小学校にかけては大好きな本を1カ月に60冊読むこともあったという芦田。すでにこの頃から才女としての素質は十分だったようだが、昨年夏から女優業をセーブして大手進学塾に通い、休日には1日12時間の猛勉強をしていたとか。芦田親子の知人によれば、同校以外にもトップレベルの中学に複数合格しているそうだ。
また、2月13日(月)放送の『白熱ライブ! ビビット』では、芦田ママによる子育て術を紹介。「本は惜しみなく与える」「子どもとは対等な目線で」「子どもの『なんで?』『なに?』を大切にし、親が答えられないときは、すぐに辞書やネットで調べる」など、芦田ママが大切にしてきた子育ての信条が明かされた。
『マルモ~』で共演した鈴木福(12)や『明日~』で共演した鈴木梨央(12)、『さよならぼくたちのようちえん』で共演した本田望結(12)も今春から揃って中学生になる。女優として俳優として、彼らが今後どんな飛躍を見せるのか楽しみである。
(文/タカザワ紅緒)
本記事で使用している画像は以下ウェブサイトのスクリーンショットです
芦田 愛菜 | ジョビィキッズ