アレは毎日しなくてもいい?ママがラクに睡眠時間を確保するためのコツ【ラクに楽しく♪特集】

アレは毎日しなくてもいい?ママがラクに睡眠時間を確保するためのコツ【ラクに楽しく♪特集】

保育士の中田馨さんが、寝不足になりがちな育児中のママもラクに睡眠時間をとる方法についてお話ししてくれました。生活リズムの見直しや時短できることを考えるなどまとめて解説!

ママがラクに睡眠時間をとるコツ

ママがラクに睡眠をとるには、3つのコツがあります。

 

【1】夜、赤ちゃんと一緒に寝る
私もいろいろ試しましたが、これが一番ラクです。いろいろしたいことはあっても、早寝がおすすめ。すっきり元気に翌朝を迎えるためには、赤ちゃんと同じ時間に寝てしまうことです。

【2】昼寝をする
赤ちゃんが昼寝をするときに、思い切ってママも一緒に寝てみましょう。「昼寝をしているとなんだかサボっているみたい」なんてことは思わなくてOK! 10分寝るだけでもすっきりすることがあります。

【3】夫に頼む
どうにもこうにも眠たいときは、夫や祖父母に頼んで、先に寝かせてもらったり、昼寝をしたりしましょう。

無理して育児や家事をしない

「ママになったから」という責任感はとっても素敵なこと。でも、ママが元気でいることも大切です。寝不足が続くとママも疲れ果ててしまうので、育児も家事も無理しないようにしましょう。

 

もちろん、赤ちゃんや家族が生きていく上での最低限のことはしなければいけませんが、「これ、毎日しなくてもいいんじゃない?」ということは「しない」と選択してOK。例えば私の場合、掃除は毎日はしません。洗濯もできないときはしませんし、料理も市販品に頼る日があります。全てを完璧にすることを目標にすると、ママがしんどくなってしまうので、手を抜けることは手を抜いてみましょう。

 

ママが元気でいるためには、やっぱり睡眠をとることは不可欠。頑張りすぎないで、赤ちゃんと同じリズムで寝ることを優先する時期があっても大丈夫です。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨

0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

関連記事:

配信元

ベビーカレンダー ロゴ
ベビーカレンダー
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。
『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。