グリークヨーグルトとは?
グリークヨーグルトとは、発酵後に水切りをしたヨーグルトのこと。ギリシャ発祥の伝統的なヨーグルトで、日本では「ギリシャヨーグルト」や「水切りヨーグルト」と呼ばれています。
ただ、韓国のグリークヨーグルトは、じっくりと時間をかけて水切りされているため、水分量が少なくてもっさりとした食感。牛乳を原料にしたものが多く、濃厚でミルキーな味わいです。
韓国にはグリークヨーグルトの専門店がたくさんあって、色とりどりのフルーツやナッツ、巣蜜(コムハニー)などをトッピングして楽しむことが多いようです。
その見た目が写真映えし、味もおいしいとSNSでも人気となっています。
LAZY YOGURT 聖水店(韓国・ソウル)
韓国・ソウルの聖水(ソンス)にある「LAZY YOGURT(レイジーヨーグルト)」は、江南(カンナム)にも店舗のある人気店。
72時間かけて作るヨーグルトのフレーバーは12種類あって、トッピングも豊富。迷ってしまいそうなら、セットメニューを選ぶのも手です。
こちらは、プレーンのヨーグルトに、季節の果物(この日はいちご)+バナナ+ブルーベリー+グラノーラ+蜂蜜のセットメニューをチョイス。
もったり濃厚なヨーグルトはまるでクリームチーズのよう。フルーツは注文してからカットしてくれるので、フレッシュなおいしさが楽しめるそうですよ。
日本語メニューもあるので、ソウルに行ったら気軽に訪れたいですね。
日本でも楽しめる!
グリークヨーグルトを食べてみたいけれど、そのために韓国まで行くのは大変……という方、ご安心ください! 最近、日本でもさまざまな都市でグリークヨーグルトの専門店がオープンしているほか、グリークヨーグルトをメニューに加えるカフェも増えています。
おしゃれなカフェで味わう
原宿・表参道にある「The Beet(ザ・ビート)」は、栄養価の高いビーツが主役のカフェ。木のぬくもりを感じるおしゃれな空間の中、「本場と近い!」と人気のグリークヨーグルトが味わえます。
「スペシャルプレーン」(写真)は、まろやかで濃厚な自家製ヨーグルトを存分に楽しめます。「アサイー&ベリー」は、自家製ヨーグルトにアサイーとベリーのフレーバーを練り込んだラベンダーカラーのヨーグルトボウルです。
おいしいフルーツやはちみつと一緒に食べるヨーグルトボウルは絶品! 夕方前に売切れてしまうこともあるので、早めの来店が安心です。
お取り寄せもできる
おうちでじっくり味わいたいという方は、お取り寄せを利用してみては?
日本初の韓国グリークヨーグルト専門店「milky greek」では、厳選した北海道牛乳を使用した無添加の自家製グリークヨーグルトをオンラインショップで購入することもできます。
製造に丸3日程をかけて丁寧に作っているため、濃厚クリーミーで牛乳のやさしい甘さまで味わうことができます。
フレーバーは全部で5種類。初めての方はぜひ、5種セットで食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。
配信: おうちごはん