ダメ出しは絶対NG!旦那さんのやる気を無くさせないためには…
男は外に出て働き、女は家を守る。そんな時代も今は昔。女性が外に出たり、在宅などで働いたりするケースも当たり前の時代になりました。それなのに家事や育児に奮闘するのは妻ばかり。そんな家庭も少なくないと思います。
世の中にはさまざまなタイプの男性がいますが、旦那さんが家事をしない理由に「仕事で疲れている」という意見がよくありますが、家事も大変な労力を使いますよね。
しかし、家事を手伝いたい気持ちがある旦那さんもいます。以前は手伝ってくれていたのに、いつの間にか家事をしなくなってしまった。そんなケースの場合は、もしかしたら知らぬ間に旦那さんのやる気に水を差してしまったのかもしれません。
そもそも家事が得意な男性は少ないと思いませんか。苦手なことをするため気が重いし、うまくできないこともあるのです。限度はあれど洗濯物がキレイに畳めていなかったり、掃除しきれていないところがあったり。この結果を否定されると、次に家事を行う「やる気」を無くしてしまいます。男性はプライドが高い人も多いので、ダメ出しはよくありません。
旦那さんが気持ちよく家事をするためのコミュニケーションとは?
「男性は大きな子ども」なんてよく言いますが、子どもと同じように、結果だけをみるのではなく、過程を褒めることが重要です。たとえば、「忙しくて洗濯物を畳む時間がなかったのよね、助かったわ〜ありがとう!」など。畳み方はあとからでいいんです。
男性は物事を論理的に考える人が多いので、会話の中でも「目的」をもってコミュニケーションしている人が多いように思います。だからこそ何気ない会話の工夫でモチベーションに変えることができるのです。「また今度手伝ってあげよう」と思わせることができれば前進です。ある意味とても単純なんですね。
わざわざそんなことをするの?と思うかもしれませんが、あくまで「妻が旦那さんをコントロールしている」と思えれば続けられるのではないでしょうか。これの繰り返しで積極的に家事を行ってくれるようになるかもしれませんね。