1.対応が一貫しない
「良いことをしたときは褒め、悪いことをしたときは叱る」のはしつけの基本であり、わんこと関わるときの鉄則です。こうすることで問題行動の少ないわんこに育つことはもちろんですが、わんこの飼い主さんへの信頼度も上がります。
ですが飼い主さんの対応に一貫性がなく、わんこが同じことをしてもそのときの気分や状況によって叱ったり叱らなかったりしていると、わんこは「この前は褒められたのに今度は叱られた。結局、これは良いことなの?悪いことなの?」と混乱してしまいます。
そして「この人の態度や言うことは信用できない」と見放されてしまうのです。
2.しつこくかまいすぎる
愛犬は寝ても覚めても、とにかく可愛い!特に念願叶ってわんこと一緒に暮らせるようになったという場合や、幼い子どもの場合にはわんこをしつこくかまいすぎてしまう傾向があります。
わんこは基本的には「かまってちゃん」なので、飼い主さんと関わることは大好きですしウェルカムなのですが、あまりにしつこすぎると話は別です。
眠っているところを無理やり起こす、ひとりでゆっくりしたがっているのに追いかけ回す、しっぽを引っ張るなどのわんこが嫌がる行為を繰り返していると「この人は嫌なことをする人」と認定されてしまいます。
配信: わんちゃんホンポ