年月をかけて冷めた夫。その原因は一体なに?
「最近、夫が冷たい気がする」。黄信号を感じ取った今ならまだ間に合うかもしれません。旦那さんが冷めてしまった理由は一体なんでしょうか。
さまざまな原因が考えられますが、なかでも「妻に女性らしさを感じなくなった」という理由が多く聞かれます。毎日を共に過ごす夫婦ですが、だらしない格好で化粧もせずにゴロゴロしている姿や、ブクブクと太ってしまい一向に痩せる気配がない、といった人目を気にしなさすぎる姿は危険です。
また、旦那さんに対してイライラすることもあると思いますが、あまり冷たい言動をぶつけていると、旦那さんもコミュニケーションを取る気が無くなってしまいます。夫婦の会話がネガティブなものばかりだと、一緒にいるのが苦痛になってしまうはず。不満ばかりの奥さんと一緒にいたいと思う人は少ないでしょう。
いずれも急激に冷めるものではなく、年月をかけて冷めていってしまうものなので、これまでの自分の言動を振り返って思い当たる節がないか確認してみましょう。
冷めた夫の愛情を取り戻すためにできること
そんな旦那さんの冷めてしまった愛をどうやって取り戻せばいいのでしょうか。
だらしない態度を取っている人は、バッチリメイクする必要はないですが、少し改めて美を意識しましょう。日中家にいることが多い人は、外に出る機会を増やせば自然と人目を気にするようになって美意識が目覚めてくるでしょう。
そして感謝の気持ちを伝えること。旦那さんに対して不満はあるけれど、まずは飲み込んで「お疲れさま」や「ありがとう」など笑顔で伝えることが大事です。他人に対してはそういう気遣いができるけれど、家族にはできていないケースは多いと思います。いて当たり前の存在だからこそ感謝しましょう。旦那さんも感謝を示してくれるかもしれません。
また夫婦の時間を持つこともとても重要です。子どもがいる家庭では、二人で過ごす時間も限られますし、どうしても家庭の話ばかり。外で二人で過ごす時間があれば、家庭を忘れて新鮮な気持ちになることができるでしょう。
旦那さんに対して優しくできないときは、家事や仕事などが忙しくて気持ちに余裕なしのことが多いはず。その分、相手に求めることもありますが、奥さんが不機嫌なときは、旦那さんも不機嫌なことが多いでしょう。奥さんが笑顔でいられれば、旦那さんも笑顔でいてくれることが増えるもの。
まずは自分の気持ちを落ち着かせて優しく接してみてください。奥さんを受け入れる扉が少しずつ開いていくかもしれませんよ。