世界でもっともペンギンの種類が多い「長崎ペンギン水族館」
長崎県・長崎市にある「長崎ペンギン水族館」は、地球上に生息する18種類のペンギンのうち、9種類のペンギンを飼育。公式ウェブサイトでは、「世界で一番ペンギンの種類が多い」と公表しており、まさしくペンギンの楽園に訪れたような気持ちに…。『けものフレンズ』に登場した「ジェンツーペンギン」「イワトビペンギン」「フンボルトペンギン」にも会うことができます。
国内最大級のペンギンプールを有し、自由自在にスピード感がある泳ぐペンギンたちが見ることができ、毎年11月末から5月初めの土曜・日曜・祝祭日にはキングペンギンのパレードが行われ、全国のペンギンファンが集まるのだとか。ペンギンが好きな人にはたまらない水族館です。
なんと100頭以上のキツネが放し飼い 「宮城蔵王キツネ村」
宮城県・白石市の森のなかにある「宮城蔵王キツネ村」は、キツネでおなじみのキタキツネはもちろん、珍しいギンギツネやアオギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギツネの計6種類のキツネが園内に放し飼いされている施設。
自然豊かな園内を歩いていると、後ろからキツネがついてきたリ、服を引っ張ってくるキツネがいたり、キツネの方から近づいてきてくれるのだとか。大自然と人懐っこいキツネに癒されること必至ですよ♪
「市原ぞうの国」はゾウにふれあえる“ゆめが叶う動物園”
たくさんのゾウに直接触れることができ、ゾウたちと一緒に遊ぶことができるのは、千葉県・市原市にある「市原ぞうの国」。市原ぞうの国の特徴は、毎日開催される「ぞうさんショー」(悪天候の場合中止する可能性あり)の後にあるアトラクションタイム。
ゾウに直接おやつをあげることができる「ぞうさんのおやつタイム」やゾウに乗って広場を一周する「ぞうさんライド」、ゾウの鼻に捕まってぶら下がり、記念撮影ができる「ぞうさんリフト」など、一般的な動物園では実現することが難しいであろう、ゾウと様々なコミュニケーションが実現できます。
また、ゾウ以外にもカビバラやビーバー、アルパカ、カバなど、たくさんの動物たちにも直接エサをあげたり、ふれあえたりできる子どもも大人も楽しめますよ♪
そのほかにも、静岡県・賀茂郡にある「熱川バナナワニ園」や北海道・登別市、岐阜県高山市などにある「クマ牧場」など、特定の動物にフォーカスを当てた動物園は全国各地に存在するので、ぜひ一度調べてみてください。自分の大好きな動物に囲まれて、幸せなひと時を過ごしてみてはいかが?
(文・山本健太郎/考務店)