日本人向けの辛さになった「辛ラーメン」
「辛ラーメン」は、厳選した唐辛子の辛さと、ブレンドしたオリジナルスパイスと素材の旨み成分がたっぷり溶け込んだ旨みスープが絶妙にマッチした“うまからっ”が特徴のインスタント食品です。

本場韓国の辛さが人気の理由ではありますが、最近発売された「辛ラーメン キムチ 袋麺」(希望小売価格:170円)は、「辛ラーメン」の旨みはそのままに、日本人向けに辛みと酸味を抑えた、キムチのさっぱりとした味わいが楽しめる商品なのだとか。
食べやすい? 物足りない?
筆者はそこまで激辛グルメが得意なわけではありませんが、「辛ラーメン キムチ 袋麺」を食べてみることにしました(カルディコーヒーファームで商品を購入しました)。
作り方は(1)鍋に水500mlを入れ沸騰させる、(2)鍋に麺とスープ、かやくを入れる、(3)4分間煮込んだら器に盛り付けてできあがり。

さっそく食べてみると、たしかに通常バージョンの「辛ラーメン」よりも辛くない!
(筆者は前日に「辛ラーメン」を実食済み)
「辛ラーメン」の旨みはしっかりと残しつつも、辛さはだいぶ抑えられている印象を受けました。ただし、まったく辛くないわけではなく、食べ進めていると、じんわり口のなかがヒリヒリしてきます。「激辛は無理だけど、ちょっと刺激的なものを食べたい」というときにぴったりの辛さではないでしょうか。
でも、激辛系が好きな方にはちょっと物足りないかもしれないのでご注意を。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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