マッチョな料理家『コレと白米と鶏胸肉があればいい』 筋肉を愛する男の箸休めは「きゅうり漬け」だった話

マッチョな料理家『コレと白米と鶏胸肉があればいい』 筋肉を愛する男の箸休めは「きゅうり漬け」だった話

数多くのレシピを考案している人気料理系YouTuberのだれウマさん。過去に、鍋で加熱して調味液をしみ込ませて作る「極きゅうり漬け」を考案しましたが、今度はさらに短時間で作れるという「ポリポリきゅうり漬け」をYouTubeで公開。調味液を混ぜたきゅうりを3分半レンジで加熱すれば、短時間で味が染み込むそうです。暑いキッチンで火の前に立たなくて済むのはうれしい!市販のきゅうりのキューちゃん風の漬け物になるそうなので作ってみます♪

【大量消費】「ポリポリきゅうり漬け」作ろう!色鮮やか&ポリポリ食感に仕上げるなら…30秒間アレして!

だれウマさんのX(旧Twitter)がこちら!

ご飯が無限に進むと紹介している「きゅうりのポリポリ漬け」の画像がX(旧Twitter)にポストされていますよ。調味液がしっかりと染み込んだきゅうりは、市販品のきゅうりのキューちゃんにそっくりですね。

レンジで3分半と書かれていますが、これは仕込みの加熱時間のようですよ。

ちなみに、だれウマさんが以前考案したという「極きゅうり漬け」の動画を見てみると、調味液を鍋でひと煮立ちさせ、塩揉みしたきゅうりを加えてさらにふつふつとするまで鍋で煮ていました。3分半以上は鍋に付きっきりの様子でしたよ。

今回作ってみる「ポリポリきゅうり漬け」はレンジで加熱するので、気楽に作れそう♪漬け物があるとご飯が進むので、さっそく作ってみます。

仕込みはレンジで3分半!「ポリポリきゅうり漬け」を作ってみた!

レシピに鷹の爪1本と書かれていますがはさみで輪切りにするので、今回は輪切り唐辛子を用意しました。

【材料】(作りやすい分量)
きゅうり…3~4本
塩…小さじ1/2
しょうが…15g
しょうゆ…大さじ4
砂糖…大さじ2
酢…大さじ1
鷹の爪…1本 ※一味唐辛子小さじ1/2で代用可。または無くても可
けずり粉…大さじ1/2
うま味調味料…お好みで3振り

「けずり粉」はかつお節やさば節、にぼしなどの粉末がブレンドされているもの。かつお粉とはまた違う風味になっています。

1. きゅうりをよく洗って両端を切り落として5mm幅の輪切りに、皮付きのしょうがを千切りにします。

きゅうりを薄く切ると、漬けた時に水分が抜け過ぎてしなっとするそうです。ポリポリ食感を楽しめるように5mm幅で切るのがポイントです。

2. ビニール袋にきゅうりと塩を入れて袋の上から良く揉み、10分ほどおいておきます。

袋に入れて揉むことで塩が良く馴染み、余分な水分をしっかりと切ることが出来ますよ。塩揉みして10分ほどおいておきました。

3. ビニール袋の角を少し切り、袋の上から絞って水分を切ります。

ビニール袋の上から両手でぎゅっと絞ると、切り口からきゅうりの水分がたっぷりと出ました。水分が抜けた分、調味液が入っておいしく仕上がりますよ。

4. 耐熱容器にきゅうり、1のしょうが、しょうゆ、砂糖、酢、けずり粉、お好みでうま味調味料、輪切りにした鷹の爪を入れて混ぜ合わせます。

鷹の爪は半分に折ってからはさみで輪切りにして加えてくださいね。辛い味がお好きな方は種ごと、苦手な方は種を取り除いた輪切り、または加えなくてもよいとのことなので、辛さはお好みで調整くださいませ。

魚の旨味が強いけずり粉とお好みでうま味調味料を加えることで、とってもおいしい「ポリポリきゅうり漬け」になるそうです♪

5. フタをせずに電子レンジ(600W)で2分加熱して混ぜ、追加で1分30秒加熱します。

ラップやフタをせずにレンジ600Wで2分加熱します。

加熱後に全体をよく混ぜます。

もう一度レンジ600Wで1分30秒加熱します。加熱後にもう一度全体を混ぜて粗熱を取りました。

6. 粗熱が取れたらキッチンペーパーで落しフタをし、フタをして半日以上冷蔵庫で漬けます。

キッチンペーパーで落しフタをすると調味液を吸って、上の方のきゅうりにも調味液が行きわたりますよ。

フタをして冷蔵庫で漬けます。今回は1日漬けて仕上げました。

ポリポリとクセになる歯ごたえ♪魚粉の旨味でまろやかなきゅうり漬けに

だれウマさん考案の「ポリポリきゅうり漬け」が完成しました♪1日漬けるときゅうりに調味液がしっかりと染み込みました。

きゅりを半分に切ってみると、中までしっかりと色が変わり味が染みているのが分かります♪

食べてみるとポリポリとした歯ごたえが良い!厚さ5mmに切ったことでぺらっとしたきゅうり漬けでは無く、こだわりの漬け物といった雰囲気に仕上がっていますよ。

味付けは市販のきゅうりのキューちゃんをイメージしているようですが、しょうゆの味がそれほど濃くなく、酸味も穏やか。魚粉とうま味調味料を加えているので市販品よりも上品で、しょうがのアクセントもしっかりと効いていて、とてもおいしく作れました♪

塩揉みとレンジ加熱で短時間で調味液がしっかりと入る♪

YouTubeの料理系チャンネル『だれウマ【料理研究家】』で見つけた「ポリポリきゅうり漬け」は、調味液を浸したきゅうりをレンジ加熱するのがポイントでした。

調味料は、加熱した具材が徐々に冷める間に入っていくので、きゅうりを3分半レンジ加熱する作り方は時短も手軽さも叶い、とても作りやすかったです。

上記の分量だと、4人家族で2回で食べ切れそうなくらいの量でした。ポリポリとしていて上品な味付けの「ポリポリきゅうり漬け」は、わが家の子どもたちにも大人気でしたよ。

きゅうりがお安く手に入ったら、常備菜として作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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